税金、保険、学費、車検、リフォーム
そして旅行費用

今後予想される大きな出費(2013.4.11)

 息子は順調に大学生活を始めました。1月のセンター試験から始まって、一般入試、合格発表、入学手続、入学準備と一連のバタバタした動きがようやく収まり臨時支出の類もほぼなくなりました。

 私の方も週3日月水金の非常勤講師の仕事が始まり、昨年同様の、まあお気楽生活が始まっています。

 非常勤講師の収入や、大学の学費等の見通しも分かってきたので、新たに将来設計のシミュレーションも作り直し、今の生活が順調に続けば、家計が破綻することもないだろうという見通しも持てました。

 だとするならば、今後注意しなければいけないことは、これまで同様やはり私自身の健康維持ですね。食事、睡眠、運動に気をつけようと思っています。

 もう一つストレスという要素もあるのですが、これは早期退職以降ほとんど感じなくなりましたので、それに伴う自律神経失調症という症状もまったくなくなっています。

 健康の次に考えないといけないことは、シミュレーションをしたとはいえ、やはり家計です。夏に向かって屋根や外壁のリフォームを行います。昔からお付き合いのある信頼できる地元の業者さんに頼んでいるのですが、この費用が90万弱。

 当初は150万ぐらいかかるのかなと予想していました。足場の問題や塗装に使う塗料の値段等に寄って金額は大きく変わるみたいです。これの支払いが6月ぐらいでしょうか。

 ちょっと心配なのは、私の年齢が60歳になった事によって税金や保険料の金額が変更になるのかどうかと言うことです。基本的には昨年と変わらないとは思いますが、国民健康保険料は60歳になったことに寄り上がるのか下がるのかよく分かりません。

 自動車保険は車を変えていないのでたぶん変更無しですが、今年は9月に車検があるので、これの費用10数万を考えておかないといけないなと思っています。

 5月の終わりには自動車税、固定資産税、市県民税といった税金の支払いが予定されています。これもたぶん変更はないと思います。

 ちなみに退職翌年度の年は、収入が激減するのに税金等の請求はフルタイム時の収入で計算されて請求されますので、大きな金額となります。

 変更があるかもしれないなと思っているのが、任意で入っている医療保険料です。60歳になった年から変更になるのか61歳からなのかがよく分かりません。変更になった場合は、その金額がかなり増えます。

 それだけ病気になるリスクが高くなったと判定される訳ですが、一律に60歳近辺で跳ね上がるというのも解せません。その内請求用紙が来ると思うので、じっくり確かめようと思っています。

 その後の支出予定ですが、夏に一人でハワイに行く計画を立てています。この費用が航空運賃16万、宿泊費9万で滞在費10万と見積もっています。(8泊10日です)

 また上に書いたように、9月に車検、さらに息子の後期の学費が70万ぐらい?年末にはまたバンコク旅行に行きたいなと思っているのですが、その費用が20万ぐらい?

 合計するとかなりの費用になることが予想され、あえて計算しませんでした。お気楽生活とは言え、一応先々の出費を予想しながら生活していかないといけない、ということです。 


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