新しいプリンターを購入う

2017.3.6

 今日は午前中大学病院に行ってきました。先日お願いした旅行のお守り代わりになるであろう英語の診断書を取りに行ってきました。まあ実際には使わないと思いますし、使わないことを願っています。

 内容は手術の内容が簡単に英語で書いてあるだけで、クモ膜下手術という英単語が分かれば私でも書けるかもなと思いました。しかしその発行手数料?が10800円と高いです。

 先日は佐野厄除け大師に行ってわずかばかりの賽銭を投げて、病気の厄除けと健康を祈願してきましたが、行きかえりの交通費も含めて何かとお金がかかりました。

 なんだか旅行に行くにあたって、今回はその準備のためにいろいろなお金が必要だなと感じます。昨日はようやくの思いで確定申告の書類が完成。

 今年は早期退職をした最初の年以来、久しぶりに作成に1週間ほどかかりました。病院の領収書の集計が一番面倒でした。領収証は全部で30枚ぐらいあり、その中で実際に治療で要した費用と、自分の要求でお願いした差額ベッド代等は分けなくてはならないというのが面倒です。

 また高額療養費の分も差し引かなくてはならず、書類を探して集計するのが面倒です。しかも元々総収入が少ないので払っている税金もわずかです。その税金の一部を還付してもらうわけですが、書類作成の労働量と還付金の額が見合わないなとも感じます。

 それでもネット等の副収入が20万以上あるので、確定申告をしないといけないということのようで、どうせやるなら少しでも正確にと考え時間がかかりました。

 結局最終的な還付金の額は、1万数千円となりましたが、とりあえず書類が完成。よしあとは印刷だと思って古いプリンターに真新しい紙をセットして印刷を始めたところ、なんと途中でトラブル。

 耐用年数の限界を超えていたいのかもしれません。このところちょくちょく紙詰まり、インク詰まりを繰り返していました。そのたびにヘッドクリーニングを行い、インクの消耗量も増えていましたので限界だなと判断。

 すぐに価格comで人気のある安いプリンターを調べて、型番と値段をメモ。最安価格帯のものはエプソンとキャノンが6000円前後で販売しているようです。

 そのままネットで買うという方法もあるのですが、とりあえず実物を見てこようとメモをもって近くのケーズデンキへ。するとちょうど3月に入って決算セールをやっていました。

 係りのお兄ちゃんが私の情けない風貌を見て、パソコンに詳しくないと判断したのか、いろいろと説明してくれようとしたのですが、一体型カートリッジは高くつくので、というような話をしたら、こちらの知識を分かってくれたようです。

 最近の安いプリンターは、本体よりもインクの消耗でメーカーは儲けていると思っています。特に3色、4色一体型のインクカートリッジ(キャノン製でした)は、どれか一色がなくなると、他がまだ使えても全部を交換しなくてはならず実に不経済です。

 というわけで、これまでと同じようにエプソン製のものを購入。最近はスキャナー付きが当たり前なんですね。昔はスキャナーだけでも数万したと思いますが、便利になりました。

 購入したのはエプソンのPX045Aという機種ですが、ネットで調べた価格が6千数百円。ところが決算セールという事で、全部でちょうど5000円でした。もしかしたら新しい機種が出るので価格を下げているのかもしれません。でも助かります。

 早速その場で購入。先ほど古いプリンターを外し、今新しいプリンターをセット。この後試しに印刷を行い、うまくいくようなら確定申告の書類を一気に印刷しようと思っています。

 それにしても苦労して確定申告の書類を作って還付金も出る予定なのですが、そのお金はあっという間に診断書やプリンター代金となって消えてしまいました。

 まあお金は持っているだけでは有効活用ができません。稼いで消費することによりお金が循環し景気も良くなるというのが政府の見解だと思います。というわけで、有効活用するために今から印刷を始めたいと思います。


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