自炊生活は面倒ですが・・・

2019.8.30

  6時半に起きて軽くストレッチ。外を見たら雨。西日本ほどではありませんが、結構降っていました。「また雨か〜」と思いつつリビングに降りて朝食はご飯。

 おかずは昨晩作った鶏肉と野菜のオイスターソース炒め。タイに通うようになって、この手の野菜炒めがおいしいと感じるようになり、自宅で作る機会も増えています。

 ついでに市民農園で作った「鷹の爪」という赤い唐辛子を数本刻んで入れると、かなりタイで食べる野菜炒めに近くなります。

 今日は雨だったので息子を職場まで送迎。息子は今日は金曜日のせいか夜は飲み会があるということで、私は孤食。「だったら余りご飯と余りおかずでいいや」と考え、今日はスーパーでの支出も無し。

 一か月の食材費を我が家は4.5万と想定しているので、1日あたり1500円。ということは1日何も買わなければ1500円資産が増える、という逆の発想をするようになりました。

 送迎から帰って旅行ブログの更新と旅行記の更新作業。ふと時計を見たら12時過ぎで、昼食はやはり余りご飯と余りのおかず。

 早期退職当初は、そういった余り物で食事をするという発想があまりなく、昼食の度に新しく作ったり、パンを買ったり、外食をしたりしていました。

 しかし家での生活が長くなるに連れ、外食をしてもいつも通うような店は限られてしまい、味も「こんなにうまいんだ」と思えるような店も少なくなり、それだったらレトルトのカレーやパスタで十分と考えるようになりました。

 さらにしばらくすると、レトルトのカレーやパスタも、同じものを食べていると飽きてくる。結局自分で前日の夕食時に作った好きなおかずを食べれば、味の点でも経費の点でも一番良いということに気が付き、徐々に余り物で食事という主婦の発想に変わったような気がします。

 昼食を食べ終わり、満足してちょっと昼寝を1時間弱。起きて、家の前の路面を見たら乾いていたので、これは市民農園で除草のチャンスと見て、自宅を出発。

 バンコクチェンマイ旅行に行ったので、その前後を含めて2週間ほどほったらかしになっていた市民農園ですが、その間の草の成長がすごい。

 畑がすべて雑草に覆われてしまい、秋野菜の植え付けに支障をきたしそう。というわけで、端っこの方から必死に除草。しかし30分ほどしたら雨。

 結局2平方mほどの空間の草を除去しただけで終了。まあしょうがないです。しかし畑の広さは20平方mぐらいありますから、これからしばらくは、草と格闘することになりそう。

 ある程度草を除去したら、開いた空間にまずは大根の種を撒く予定。大根は、自分で作ると実にうまいということが分かっています。

 キューリもそうですが、自家製の大根は包丁を入れた瞬間サクッと切れ、切り口から水分がにじみだします。てなことを想像しながら必死に除草を行い、雨が強くなったので終了。

 帰宅してコーヒーを淹れて、ネットを見てニュースやメールをチェック。そしてこのブログの更新作業。帰国後あっという間の一週間でした。





年間支出は190万円


退職後の家計(4)


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