4月の家計簿を整理

2021.5.3

 6時半に起きました。朝から良い天気。朝食はパン。おかずは昨晩作ったのカレーの余り。食べ終わって、先ずは洗濯。さらに各種ブログの更新作業。

 11時ごろ作業が一段落。というわけで、実家へ。母親の体調は良さそう。安心して、市民農園へ。最初に農園周辺を1時間弱ウォーキング。その後自分の畑に戻って、ブロッコリーを収穫。さらにサニーレタスも収穫。
 
 いったん家に戻って昼食もカレー。ただし主食はご飯。食後、自宅近くの河川敷を40分程ウォーキング。戻って、今度は昼寝。さらにフルートの練習。5時半からは夕食準備。

 さて5月に入りましたので、恒例の家計簿の集計を行いました。4月は食材費を少し意識したので、4..3万円の支出でした。また外食費、衣料品代は0円

 一方4月は市民農園の利用料1.2万円の他に、定番野菜の苗やビニールシートの購入費用5千円も必要となりました。交通費は8千円ぐらい、光熱費は1.7万ぐらい。通信費が1.3万ぐらい。

 問題は医療費。4月半ばに突然血圧が高くなって、検査等を行ったりしたため。今月の医療費は1.7万ぐらいかかってしまいました。普段は3千円程度です。

 幸いに降圧剤を増やしたとにより、血圧そのものを落ち着いています。ただなぜ突然上がったのかということが不明なので、ちょっと不安に感じる部分もあります。

 というわけで、以上の合計が11.5万ぐらい。かなり少ない。

 一方、総務省のページで、二人以上の高齢者世帯の家計費を調べてみると、食費6.9万。住居費1.8万、光熱費2.3万。日用品、家具等の雑費1万。衣料品1.2万。保健医療1.3万。交通・通信4.1万。教育1.2万。教養娯楽2.9万。その他雑務費や交際費6.3万となっているみたい。

 合計が29万。かなり大きな額。特に後半の教養娯楽、交際費あたりは、なんとなく曖昧な項目になっているような気もします。

 しかし、もしこの金額が本当なら、到底年金だけで暮らしていけるわけがないようにも思います。仮に年金が22万ぐらいなら、毎月足りなくなるのは7万円。

 1年間なら84万。この生活が20年間続けば1680万円たりなくなる。30年間続けば2520万という計算になります。つまり65歳になった時、貯金が2520万円確保できていないと生活が破綻するということになります。

 まあ高齢になれば、60代、70代の頃よりも活発な活動でできなくなる可能性もありますが、その分逆に医療費がかかることも考えられます。

 と言ったことを考えると、迂闊に浪費は出来ないなと感じます。とはいえ、生活するだけという、生きる目的も感じないような生活も悲しい。

 総務省のリンク先ページには、高齢者が関心を持っていることもまとめられています。パック旅行、園芸品、スポーツクラブ、健康保持関連と言ったことがあるみたい。
 
 個人的にはやっぱり旅行だよなあという気もしますが、もうしばらく旅行は楽しめない気もします。





6月の家計簿を整理


退職後の家計(4)


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