高齢者の仕事も条件整備が必要

2019.1.17 

  昨晩は「今日も疲れたなあ」と思ってベッドに入って5分もしないうちに寝込んでいたようです。深夜にトイレに起きましたが、それ以外はぐっすり寝て6時半起床。

 ストレッチをして朝食は昨日食べられなかったパン。おかずは先日買って食べる機会がなく賞味期限が近づいたメザシ。「パンには合わないなあ」と思いながら食べ終わってバナナ。

 息子の出勤を見送って、今日は資源布の日だったので、年末年始に整理した不要の衣類をゴミ置き場へ。歩きながら、いつも見かける畑を見ると、霜ではなく一面に砂利が敷き詰められています。

 以前は高齢の夫婦がジャガイモやネギを作っていたのですが、年々その作付け面積が減っていたので、「やっぱり大変なんだろうな」と思っていました。

 砂利が入ったと言うことは、相続絡みで土地が売却されたのかもしれません。いずれ住宅が建つような気もしますが、ここのところ我が家の周辺には立て続けに新築物件が建てられています。

 長期金利が安いことや、今年は消費増税が予定されていますから、「今のうちに」と考える人も多いのかもしれません。

 ごみを捨てて、今日はゴルフ場の仕事もなく、母親の病院に行く必要もないので、久しぶりに1日すべてが空きとなり、そう思った瞬間気持ちが軽くなりましたから、やはり何か用事があると言うことは、それだけで心理的負担になっているんですね。
 
 充実した老後を送るためには、仕事やコミュニケーションが不可欠だと頭では思っていますが、昨日も書いたように、実際に仕事を初めて見ると、人間的なしがらみや意思疎通の不確かさから何となく不信感を覚えるときもあり、まあ厄介なもんです。

 現役時代は毎日がそういったストレスの連続でそれが当たり前の世界でした。その結果休みがあると、そういったストレスから逃れるために、毎週のように湘南方面に釣りに行ったり、関東近県の日帰り旅行に出かけたりしていました。

 ところが早期退職をして非常勤講師という休みの多い仕事に代わってからは、逆に「土日に出かけよう」という欲求がほとんどなくなってしまって、自分でもびっくりしたことを覚えています。

 さらに63歳になってからは、非常勤講師の仕事もやめ完全リタイヤ。リタイヤ後に、思っても見ないクモ膜下出血という病気に見舞われ、一時は「これで人生終わったか」という気にもなりましたが、幸いに術後の経過も良く何とか社会復帰。

 その後2年が経過し、毎日休みの生活ではだめだ、と思ったのでシルバー人材センターに登録して今の仕事をしているわけですが、初めてみるとやはり仕事のストレスは大きい。

 まあストレスにも良いストレスがありますから、多少の緊張感はあってもいいのではという気もしますが、やはり仕事の向き不向きはあります。

 というわけで、今日は朝から気持ちものんびり。午前中は各種ブログの更新作業をして、昼はご飯。おかずは先日買った大きなカマスの干物と自家製大根の浅漬け。これにほうれん草の味噌汁をつけて完食、デザートにバナナ。

 食後は気楽に近くのショッピングモールへ。館内を一通り見て回って満足。帰りがけにスーパーに寄って、今日の食材の購入。メインはトンカツ用の豚ロース肉を買ってあるので、これでポークソティ。

 サブは魚だと思って鮮魚コーナーに行くと、安いイワシの開きがあったので購入。かば焼き風にしようかなと思っています。ついでにちょっとスイーツ?が欲しかったので草大福を2個。

 今その1個を食べ、ハワイアンコーヒーを淹れて飲みながらこれを書いています。今日は時間的にもまだ余裕があるので、リラックスした気分です。  



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