当面の積立期間は5年間です

鎌倉投信、ひふみ投信に申し込みました(2015.12.13) 

 今日は先日審査が通過したと連絡があった、海外旅行保険が自動付帯になっている「横浜インビテーションカード」というのを、郵便局に行きもらって来ました。

 このカードは年会費が無料なのに、海外旅行保険が治療費として200万円自動付帯になるという、今どき珍しいカードです。いずれ規約が改正されるかもしれませんが、とりあえず海外旅行のお守り代わりになるなと思っています。

 ついでに、先日までいろいろ調べていた「ひふみ投信」と「鎌倉投信」の申込書も送付してきました。本当は「さわかみ投信」でも積み立てをしようと思っていたのですが、口座が多くなるとそれだけ管理が大変になります。

 私自身が管理している分には問題ありませんが、例えば認知症の傾向が表れたときとか、万一海外旅行中に事故にあうようなトラブルがあった場合、あまりに持っている口座が多いと、息子への相続が難しくなるなと感じています。

 というわけで、それぞれの投資信託に毎月2万円という少額ですが積み立てを始めることになりました。すでに「セゾン投信」でも毎月6万円(国内1万、海外5万)という積み立てをしているので、これで合計10万となり、内訳も海外と国内が5万ずつという比率になりました。

 あとは黙って5年間、ひたすら積み立てればよいということで、元金はセゾンも含めると今後毎月10万、年間120万となりますので、5年後は600万となっています。

 そんなにリスクの大きい投資に回して大丈夫かという気もするのですが、5年間の間に大きく基準価額が増えたら売ればよいし、もし減ってしまったら、息子への遺産のつもりでさらに積み立てを続け、私自身の旅行は自粛すればいいんだと開き直っています。

 とはいうものの、ここのところ急激に日経平均が下落し、さらに世界的にテロの問題が起きていて、しかも温暖化による気象災害も年ごとに大きな被害が出るようになっていますから、黙って積み立てを続けるものの、「あまりにひどい状況になりそうだ」と思ったら、すばやい撤退も必要だろうなとは思っています。

 というわけで、当面の資産についてできることは一応やったなという感触を持っていますので、来年4月からの本格的な退職生活に備えて、次は私自身の健康も含めた生活環境の改善です。

 そもそも年間の海外旅行の回数が多すぎるので、来年は多くても5回程度に減らそうと思っています。(今年は7回になる予定です)

 その分、このところ気合を入れて練習しているフルートを頑張ろうかと思っています。こちらは楽器さえあれば、フルート教室の費用と楽譜代ぐらいで、旅行に比べるとかなり出費は少ないです。


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