貯蓄より消費が難しい

2019.4.24 

 7時ちょっと前に起きました。右鼠径部の状態がいまいちなので、ストレッチは無し。ただ歩行や階段の上り下りぐらいなら全く不自由はありません。

 特に朝方は、一晩寝て筋肉の隙間もふさがるのか、ごく普通の生活ができます。午後になって、継続的に歩いたり、市民農園で作業を続けていると、徐々に裂け目が広がるのか、ふくらみが顕著になってきます。

 朝食はパン。おかずは昨晩作ったチキンソティの残りと、スーパーで買った総菜の残り。コーヒーを飲んで、食後に夏みかん。玄関に積みあがっていた夏みかんもいよいよあと7個ぐらいになりました。

 息子の出勤を見送り、今日は不燃物のゴミ出し。外に出ると曇り空が広がり、今にも雨が降り出しそう。「まあ天気予報通りだな」と思いつつ、家に戻って旅行ブログ等の更新。

 11時半ごろ一段落したので、早めの昼食用意。鮭を焼いて、以前かった総菜セットの中のチキンのクリームシチューを食べ、小松菜の味噌汁を飲んで昼食終了。

 ちょっと休憩後買い物へ。今日のメインのおかずは、昨日とんかつ用の豚肉を買ってあるのでこれを焼いて、デミグラソースをかけて食べる予定。

 ただ肉だけでは体に良くないので、ジャーマンポテトを作る予定。そんなことを考えながら、スーパーで新じゃがとチーズを購入。さらにサラダ用の野菜を少し。

 いったん帰宅して、食材を冷蔵庫に入れ、今度は市民農園へ。自宅の庭先で作ったサニーレタスの苗がだいぶ大きくなってきたので、その一部を畑に移植です。

 今日は夜になって雨模様ということを聞いているので、ちょうどタイミングが良いだろうと判断しました。市民農園に行ってみると、今日は作業している人の姿がほとんどなし。風も吹き始めて、ちょっと作業には不向きな日でした。

 農園へ向かう車の中で、こんな生活をしていれば、まあ何とか年金収入だけで過ごせそうだなと思い、だとすると海外旅行に頻繁に行かない限り、資産が今より減少することはなさそうだと確信。

 ちなみに本屋さんの経済雑誌やビジネス関連書籍のあるコーナーに行くと、如何にお金を増やすかというハウトゥ本があふれています。

 しかし如何に貯めたお金を効率的に消費し、生活そのものを豊かにするというハウトゥ本は、ほとんど見つかりません。まあ今買うならこれだ、みたいな指南本は多数ありますが、それを買って気持ちや生活が充実するのかといつも思いながら見ています。

 あえていえば消費にメリハリをつけて、普段は節約生活に徹し、ここぞというときに消費するというのが正しい消費だろうなという気はしますが、では「ここぞ」というのはどんな時なのか?

 お金があればあるほど消費生活の自由度は広がりますが、いざ消費しようというときになった時、有効に活用できるのか?というのがシニアの消費生活の課題だなと感じます。

 私の場合は、これから欲しくなるかもしれないなと思うのは、せいぜいが車の買い替えと、ちょっと豪華な海外旅行ですが、その総額は300万に満たないかも。

 さらに言えば、300万を消費して、「こりゃ良い車を買った」とか「素晴らしい海外旅行だった」と思えるかどうか?案外実用的な軽自動車や、バンコクやハワイあたりで庶民的な暮らしを一か月程度すれば満足できるかも、と思わないでもないです。 





ほったらかし投資で利益


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