バンコクに来て楽しんでいます

時差ボケに悩まされながらも楽しんでいます(2012.12.26)

 バンコクのホテルからです。日本では午後1時を過ぎた頃です。バンコクは日本と2時間の時差があるので、今は午前11時を過ぎたところです。この後このブログを書き終わったら昼食に出かけようかと思っています。

 午前中はホテルの部屋でブログを書いたり本を読んだりしています。動くのはお昼前後。バンコクは好きな街ですが、どうもこの時差2時間という微妙な差が老体には辛いです。

 もともと日本では夜10時半に寝て6時過ぎに起きるという生活を続けているのに、それをそのままバンコクにあてはめると8時半に寝て4時半に起きるということになります。

 ところが男性が一人でバンコクに来て遊ぼうと思ったら、この町は圧倒的に夕方から深夜に掛けての夜遊びが面白いため、ついつい夜更かしをします。

 昨日も頑張って遊びましたが(飲み歩きです)寝たのは11時半。日本なら夜中の1時半で、普通なら私には絶対にあり得ない時間です。

 一方朝はがんばっても日本時間7時には目が覚めてしまうので、結局睡眠不足が毎日続きます。それを補うために午前中は部屋で静かに過ごし、昼を食べたら昼寝をし、その後もぞもぞと夜の街の探索に出かけるというのがこのところの旅行パターンです。

 たかだか4〜5日の旅行では、時差を修正する暇もなく、寒い冬から暑いバンコクに来て無理をすると間違いなく体調不良になります。(過去の経験で学びました)

 そう考えると、世界を飛び回って活躍しているビジネスマンやスポーツ選手の体調管理はつくづく大変だろうなあと思えます。特に50歳を越えてからがしんどいと思います。

 今回私はバンコクに来るのに飛行機はビジネスクラスを奮発していますが、(日系のエコノミー席より数万円高いだけのチャイナエアラインを使っています)現地での旅行を楽しむためにも、移動手段は年齢と共に上位クラスにあげざるを得ないなと感じます。

 以前はビジネスクラスなんて絶対利用しないぞ、なんてことも考えたりしていましたが、最近は60歳に近いんだからやむを得ないし、それ相応の働きはしてきただろうと考えるようになってきました。

 それにしてもバンコクの夜は面白いです。知る人ぞ知る男の天国かもしれません。そんな中でアルコールで理性を失わないようにしながら、若いお姉さんとのおしゃべりを楽しんでいます。

 男と女の会話ですから、場合によってはさらに事が進展し、最後にはゴールインという事も現地では実際にいろいろあるようです。また、月何万も特定の女性に仕送りをしながら、毎月のようにバンコクに行っている、というリッチな方?もいるようですが、私はもっぱらおしゃべりを楽しむだけです。

 それでも日本では全く相手にされないだろう60歳近いおじさんが、20代の若い女の子から、お金目当てだとは思いますが、口先だけでもちやほやされるのは、いくつになっても嬉しいように思えます。

 日頃女性と言えば、近所の60歳以上の近所のおばさんと挨拶をするだけですから、その意味でもリフレッシュ感は大きいです。


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