母親の体調不良に振り回された1年

2018.12.31

 2018年最後の日も6時半前に起床。というか、今日は朝方の冷え込みで寒さを感じて目が覚めたような気がします。とはいえいつも早めに寝ていますから睡眠時間は確保しています。

 起きて暖房を入れてストレッチ。終了後階下に降りて暖房をオン。朝食はご飯。おかずは昨晩作った、日本ハムの酢豚。これまた玉ねぎを入れるとすぐできるとパッケージに書かれていますが、玉ねぎ以外にタケノコ、ニンジン、豚小間肉を入れて調理。

 やはりちょっと多めになりましたが、もともと同梱されているタレの味が濃い目なので、ちょうどよい感じになりました。ただし量は多いので、今日の夕食でも食べる予定。

 ちなみに息子は昨日から友人と一緒にレンタカーで2泊3日の名古屋旅行へ。名古屋に友人がいるようです。ボーナスをもらってルンルン気分で好き放題やっている感じ。まあ若いときはそれが一番だと思っています。

 というわけで私は留守番。というか一人でのんびり年越しです。朝食後はいつもと同じようも旅行や健康関連ブログの更新。今日は今年最終日なので、今年のまとめてきな内容を書いたので順調に終了。

 10時半頃一段落したので、母親が入院している病院へ。入り口を入ると、多数の患者さんがリハビリを兼ねて通路を黙々と歩いています。傍らに理学療法士さんや作業療法士さんもいて、この方たちはちょっと聞いたら年末年始の休みは交代でとるようで、原則としてリハビリは1日も休まないと言うことでした。
 
 つくづく大変な仕事だなと思います。病室に行ってみると母親はちょうど入浴中。こちらも様々な人たちが分担して入浴の補助をしてくれているようです。

 しばらく待って母親ととりとめのない話をして帰ってきましたが、病院からは年始の1/7に一時帰宅できるという話がありました。ここまでくれば本格的な帰宅(退院)は近いです。

 振り返ってみると、春先に体調がおかしいと言い出し、9月の初めにCOPDで入院。下旬には在宅酸素療法を行うという条件で退院したものの、10月の終わりに室内で転倒し大腿部骨折。その後の入院、リハビリが今現在まで続いていて、母親にとっては散々な1年だったかもしれません。

 しかしようやく先が見えてきたので、来年は落ち着いた年になるのではと期待しています。

 お昼が近づいたので病院を出て、帰りがけに自宅近くのスーパーに寄ったら大混雑。カートに商品を山盛りにしている人が多数。いったい何日分買い込んでいるんだろう?と不思議に思います。

 また商品もカニやかまぼこ、おせちと言った豪華な正月料理が並べられ、これらは総じて値段も高く、私の孤食には全く該当しません。というわけで、朝食用のパンや、大晦日ですから、1個100円程度のちょっとしたスイーツを購入。

 帰宅して酢豚の余りで昼食を食べ、「これが今年最後の外出だ」と思って、近くの小規模ショッピングモールへ。ユニクロや本屋さんを見て、何も買わずに帰宅。

 今は大好きなハワイアンコーヒーを淹れて、買ってきたエクレアを楽しみながらこれを書いています。本当は今日の午後は浴室掃除をしようと思っていたのですが、すでに日も傾いて寒くなってきたので、明日以降になりそうです。

 というわけで、今年は春先から母親の体調不良に振り回された1年でした。一方私はコミュニケーションというか人付き合いの重要性を若干感じ始め、年後半シルバー人材センターに登録して、数年ぶりの仕事らしきことを始めました。

 当初は体力的に大丈夫か?と不安だったのですが、何とかできそう。だとすれば今の仕事は一時的なものですから、もう少し違う仕事をしてもいいのではと考え始めました。

 その意味では来年は65歳以降のシニアに何が出来るのか?ということを探る年になりそうです。
 



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退職後の生活(4)


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