来年は早期退職10年目

2019.12.31

 朝はちょっと冷え込んだ感じで、いつも通り6時半に起床。大晦日だなと思ったので、朝からバタバタせずにストレッチは無し。リビングに降りて暖房のスイッチをオン。

 洗顔して着替え。朝はパン。おかずは鍋料理の余り。良かれと思って市販の出汁に、冷蔵庫に保管してあった自家製の鷹の爪を7本刻んで入れたら予想外の辛さになってびっくり。

 チョイ辛にするつもりが激辛仕様になってしまいました。冷蔵庫に保管していた間に辛さが増した感じです。これにハワイアンコーヒーをつけて、食後にミカン。

 食後すぐに可燃物のゴミを集めて集積場へ。すでに気温が上昇する気配を感じました。一応これで家の中の可燃ごみがすべて処分され、気持ちよく年始を迎えられるなと思っています。

 部屋に戻ってバンコクブログとハワイ関連ブログの更新作業。10時半ごろ一段落したので市民農園へ。一番おいしい時期を迎えた大根を2本抜いて帰りがけに実家によって1本を母親へ。

 今が旬ですからスーパーで買っても150円か200円で買えますが、水気というかおいしさはやはり自家製の方がいいなと感じます。ともかく包丁の入り方が違います。サクッと切れる感じでしょうか。

 帰宅したのが11時半ごろで、昼までは少し時間があったので、今日は2階への階段の大掃除。最初に雑巾がけ。すぐに雑巾が真っ黒になります。

 一通り拭き掃除をして、その後に激落ちくんというプラスチックの白い塊みたいな掃除用具を使って一段一段丁寧に吹いていくと、いつの間にかこびりついていた黒い汚れも薄くなって、階段全体が明るくなった感じ。

 というわけで今年の大掃除は終了。トイレと台所がまだ残っていますが、まあしょうがない。昼食は余りご飯と昨晩作った唐揚げの残りと鍋。

 これに自家製ジャガイモの味噌汁をつけて食後にミカンを1個。食べ終わって、気温も高そうだから少し歩いてい来るかと思って外を見たらかなりの強風。

 「こりゃダメだ。年末なんだから家でおとなしく過ごそう」とウォーキングを諦め、ちょっとお茶を沸かして、バンコク土産で買ってきたチョコレートを食べながら、このブログを書き始めました。

 改めて昨年の大みそかに何を書いていたかが気になって、第2534回の記述を読み返してみると、2018年は母親の入院騒ぎに振り回されたと書かれていて、「そういえばそうだったな」と記憶がよみがえりました。

 しかし母親の体調はその後かなり回復し、今も在宅酸素療法を行っているものの、日中は酸素なしで暮らしています。また私自身はシルバー人材センターに登録し、昨年末からゴルフ場で仕事をしていましたが、ちょっとした不注意で1月に手首を骨折。

 しばらくギブス生活が続きました。また6月には鼠径部ヘルニアの手術。この鼠径部ヘルニアというのは、鼠径部を構成している筋肉量が減少することによって、境目が離れてしまい、その隙間から腹膜が飛び出て来るという病気です。

 つまりもともと運動嫌いでやせ型の私は大腿部の筋肉が少なかったため、加齢によって筋肉量が減少し、隙間が広がったのではと今は理解しています。

 ともあれ手術は成功。夏以降は全く問題なく、12月のバンコク旅行では連日1万歩を越して歩くことができ、ちょっと自信にもつながっています。

 またそれとは関係ありませんが、2019年後半は株価が上昇。2018年は「なんか利益が出ないな」と思っていたのですが、地道に積み立てていた投資信託の利益も得られているので、ちょっと安心して年を越せそうです。

 ちなみに57歳で早期退職をして、来年がちょうど10年目。10年かけてようやく資産の収支が安定してきたなと感じています。

 それでは皆さん良いお年を。





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退職後の生活(5)


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