レジでもたつく高齢者

2020.1.2

 今日は7時直前に目が覚めました。目覚ましは息子が出勤しないので切ってあります。すぐにリビングに降りて暖房のスイッチをオン。結構冷え込んだ朝でした。

 洗顔して、少し暖かくなった部屋で着替え。朝食はパン。おかずは余り物がなくなっていたので、今日は茹で卵。これにバナナをつけて、昔懐かしい喫茶店のモーニングセット風

 食べ終わって天気も良さそうだったので洗濯。洗濯機を動かしながら旅行関連ブログの更新作業。バンコクやハワイの最新ニュースをチェックしていると、すぐに「あ〜、早く行きたいなア」という心境になります。ただし予約作業は全くしていません。

 合間に、ふと机の片隅に貼ってあった昨年1/5の新聞の切り抜きが目に留まりました。2019年の株価や為替の動きを予測した証券会社のストラテジストと呼ばれる方の予想が出ていた記事です。

 それを見たら、もっともらしい理由と共に日経平均は1.8〜2.4万ぐらい。為替は105〜117円ぐらいという予想が出ています。12/30の日経平均は23656.62円で為替は108.7円ぐらい。

 とりあえず予想レンジ内には収まっているように見えます。ただし日経平均は年度当初の予想よりは上昇。為替は円高に振れているという感じでしょうか。

 何を言いたいのかと言えば、やはり年度当初の予想は、目安ぐらいにしかならないという事です。すでに今年の経済はトランプさんの選挙やオリンピックまでは堅調なんていう記事も出ています。

 一方で北朝鮮が核開発を再開、なんていう物騒なニュースもありますので、まあなんとも気がかり。だとすれば、証券会社の人がいくらオリンピックまでは底堅いと叫んでも、あくまでそれは何も起きなければという前提があるように思います。

 てなことを考えながら更新作業や既存のホームページの修正作業なんかを行っていたらいつの間にか11時半。昼食は余りご飯と冷蔵庫内の肉を炒めて、ジャガイモの味噌汁。

 食後はスーパーへ。今日は野菜のオイスターソース炒めを作ろうかなと思って、もやし等の安い食材を購入。サラダ用のブロッコリーや、食後のバナナも追加購入して全部で1000円ぐらい。

 年末と違ってレジに並んでいる人のかごの中身も少ないように感じます。まあまだ正月ですから、年末に買った大量の食材が冷蔵庫内に残っている家も多いのかなという気もします。

 ちなみに会計は私はクレジットカードで行っていますが、スマホ決済をしている人は滅多に見かけません。年末は大量の商品をカゴに積み上げて、会計時は現金で払おうと、レジでもたついている高齢者が多数いました。

 紙幣を1枚1枚数えて取り出し、さらに合計金額の端数を見てから財布の小銭入れを開けて、そこから硬貨を1枚1枚数えながら取り出す人が多数。

 しかし取り出してはみたものの、結局小銭の枚数が足りないことに気が付いて、改めて紙幣をもう1枚追加なんてことをやっている人もいます。

 レジのお姉さんたちもその様子を辛抱強く見守り、レジに並んでいる人たちもちょっとじりじりしながら待機。そういった様子を見ると、高齢者こそクレジットカードを使った方がいいのではという気もします。

 とはいえレジで現金で支払うという作業も、手先の器用さや計算という能力が必要ですから、ある意味認知症防止に役立っているのかもしれません。

 私は気が短い性格なので、時についイライラしてしまうのですが、そのたびに「いずれはわが身に起きることだろうな」と思って気持ちを静めています。

 帰宅して、「ちょっとウォーキングでも」と思ったのですが、既に空気が冷え始めているのを感じてめげました。「まあいいや、今日はこのブログの更新が終わったら食器棚の整理だ」と自分を納得させてこのブログの更新です。





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