市民農園、フルート

2020.5.7

 今日も6時半起床。目を開けるとカーテンの隙間からオレンジ色の朝日が差し込んでいました。「こりゃいい天気になりそうだ。気分もいいぞ」と思って気合を入れてストレッチ。

 ただ外を見ると天気は良いものの風が強い感じ。この風は今も吹いていますが、午前中よりは収まったうえ、気温も上昇しているので爽やかな風に変わっています。

 朝食はご飯。今日は昨晩主要なおかずを食べつくしてしまったので、久しぶりに卵かけご飯。自家製小松菜の味噌汁を飲んで、食後にバナナを1本。

 息子の出勤を見送って、午前中は各種ブログの更新。順調に作業が進んで11時過ぎに一段落。というわけで母親の様子を確認するため実家へ。

 ニュースでは、親の体調が気になっても、無暗に様子を見に行ってはいけないというようなアドバイスがありました。確かにその通りだなとは思うものの、親の方が息子の顔を見ていれば安心するという部分もありそう。

 もちろん電話でもいいわけですが、やはり顔を見て話しをすることが大事なのではと思っています。幸いに認知症の気配もなく、食事も何とか自力で用意できているみたいなので助かっています。

 ついでに米を買ってきてほしいと頼まれたので、ちょっと市民農園で野菜の生育状況を確認した後スーパーへ。平日ですから空いていましたが、昼前とあって弁当コーナーは結構人が多い。

 接触を避けるように動き回り、昼食用のパスタと、明日の朝食用のパン、頼まれた米10kgなんかを購入。レジ係りはみんな手袋をするようになりましたね。

 ただカードで支払っているので、品物の受け渡し時のみ手が接触する可能性があります。実際にはそれよりもビニール等でパックされた商品の表面にウイルスが付着という可能性の方が高そうなので、スーパーを出る時にアルコール消毒を意識しています。

 購入した米を母親に渡し、帰宅したらすでに1時近く。急いで手を洗い、ナポリタンをレンジで温め、ハワイアンコーヒーを淹れて昼食。食後は再度市民農園へ。

 味噌汁用の大根葉を収穫し、少し空きができた空間に、つるなしインゲンの種を撒いてきました。以前は「インゲンなんてそんなに美味しいもんじゃない」と思っていたのであまり作りませんでしたが、試しに作って食べてみたら、他の野菜同様インゲンらしい濃厚な味がしてびっくり。

 「うまいじゃないか」と再認識。しかも、このインゲン君。畑で育てるとほとんど手間いらず。勝手にどんどん育ってくれます。

 種まき後、ちょっと周辺を散歩。他の方が育てている作物はどんな種類か?育ち具合はどうか?支柱は?土寄せは?間引きは?まあいろいろと参考になることが多いです。

 てなことを確認して先ほど帰宅。この後はフルートの練習。練習と言っても、30分ほど基礎練習をした後は、好きな曲を吹き散らすだけ。

 先日ちょっと自分の音を録音して聞いてみましたが、あまりのひどさに愕然。吹いているときは、「うまく吹けた」なんて自己満足することが多かったのですが、録音すると息は絶え絶え。ピッチは悪いし、フレーズは息継ぎのためブツブツ切れている。

 かなりがっくりしましたが、まあ欠点が分かっただけでも良いだろうと思う事にしました。まあ楽器の習熟は、プロでも一生かかると思って間違いなさそう。

 逆に言えば、向上心がある限り、一生の趣味になるとも言えそうです。ただ練習するにつれ、もっと良い楽器が欲しくなってきたことも確か。

 しかし今吹いているフルートのちょっと上のランクのフルートは、たぶん50万円ぐらい。ボーナスがない年金暮らしでは、かなり厳しい。悩んでいます。





自粛に疲れたらストレス発散


退職後の生活(6)


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