株価も感染者数も上昇

2020.11.12

 「寒いな」と感じながら6時ごろ目が覚めました。ちょっとベッドの中で、傍らに置いてあるスマホを使って今日の天気をチェック。朝は寒いものの、その後は少し暖かくなるみたい。

 ということを確認して起床。朝食はパン。おかずは昨晩作ったすき焼きの残り。コーヒーを飲んで食後にミカン。息子の出勤を見送って、いつものように各種ブログの更新作業。

 合間に株価を見ると今日も寄り付きは上昇。ただ私の持ち株は下落して赤字幅が拡大。「まあそんなもんさ」と最近はあまり気にしなくなりました。

 株式投資を始めたころは、毎日の株価の動きがある意味楽しみで、上がればわくわく。下がればがっくり。ただ上がってくると、「きっともっと上がるに違いない」と持ち続け、結局買値を下回るという経験が多数。

 下がる場合は、周囲が上がっているのに自分の持ち株だけが上がらない、と感じることが多く、これまたイライラ。少額投資ばかりで損失ばかり目立つ投資でしたが、投資に関する書籍や雑誌はかなりの数読んだ記憶があります。

 しかしある時、株式売買の手数料や、損失額を考えると、投資関係の書籍を読み漁っていたら、支出は更に増えているんだ、ということに気が付きました。

 それが契機になって、あまり上げ下げで感情的になることはなくなりました。一方で、数年前に買った株で泣く泣く損切りをした銘柄が、5〜6年経過すると買値を上回っている銘柄が多数あるということにも気が付きました。

 つまり本気で塩漬けすれば、数年後に買値を上回っている銘柄が多いということで、倒産さえせずに経営を続ける企業は、長い目で見ると株価も上昇するんだという見方に変化。
 
 てな認識を経て、今は昔ほど株価が下落しても慌てなくなった感じ。積み立て投資信託を始めてからは、数年かければ積立でも、ある程度確実に利益が出る時がある、ということも分かってきました。
 
 てなわけで、更新作業や株価チェックが一段落したのが11時ちょっと前。先ず実家に行って母親に近所のウェルシアで調剤してもらった大量の薬を渡し、その足で市民農園へ。

 いつものように農園周辺をウォーキング。1時間近く歩きましたが、行き交った人は数名で全員がマスク着用で、すれ違う時も3m以上の距離を確保。

 1周して自分の畑での農作業はナシ。それでも毎日野菜が大きくなっていく様を見るのは楽しみです。帰宅して昼はご飯。余り物のおかず、小松菜の味噌汁、食後にミカンを食べて終了。

 今日はその後すぐにフルートの練習。3時から先生宅でレッスンを受ける予定。3時5分前に先生宅に到着。課題となっているエチュードのレッスンを受けましたが、どうも先生の前で吹くと、緊張で体が硬くなって、簡単なところでの間違いが増えます。

 てなわけで約1時間の練習を終了し、帰りがけにスーパーで食材購入。先ほどその食材を使って夕食も無事終了です。

 ちなみに今日の夕方発表された新型コロナ新規感染者数は1630名で過去最高値。テレビのニュースでも再び取り上げられるようになったみたい。

 ただできる対策は、これまで通りということで、だとすれば場合によっては新規感染者数が2000名を越える日が来るのかも。諸外国の数値をみると、増加人数は1桁台から米国の10万台という数字まで様々。

 しかし一つの国で、毎日1万人の陽性者が見つかったら、果たして全員にきちんと対応できるのか?春先の不安が再びよみがえってきたような印象です。





フルートの練習が楽しい


退職後の生活(7)


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