生まれてから亡くなるまでの戸籍

2022.3.14

 6時半に目が覚めましたが、室温は早朝から高め。昨晩からパジャマを少し薄いものにして、掛布団も減らしたのですが、それでも結構暑い夜でした。

 朝食は超熟シリーズの6本入りレーズンパンの半分、3本が主食。おかずは昨晩作ったすき焼きの残り。だいたい自分の好みの味になる調味料の配分が分かってきたので、調理はかなり楽になりました。

 食後は旅行関連ブログの更新作業。10時半ごろ一段落したので市民農園へ。今日は最後まで残っていたブロッコリーの株を撤去。脇芽が多数出ていますが、一つ一つの芽はあまり大きくなりません。

 撤去した後に、再び少量の肥料を入れました。2週間ぐらい放置したのち、新たな苗を植える予定です。ついでに先日撒いた小松菜、ビタミン菜、青梗菜やここのところぐんぐん大きくなりつつある玉ねぎの苗に水やり。

 一段落して、隣にある農協の販売所で卵を購入。以前は息子が同居していたので10個入りの物を買うことが多かったのですが、10個だと、一人では賞味期限内に食べつくすことが難しいことが分かったので、6個入りを買うようになりました。

 その他の調味料についても、ほとんどのものを半量に変更しています。半量にすると割高に感じられますが、賞味期限内に消費できなければ残りは捨てることになりますので、まあしょうがないと思っています。

 帰宅して昼食はパスタ。先日買ったイカやエビ、アサリと言ったものがミックスされている冷凍食品があったのですが、これもすでに賞味期限切れ。

 ただ冷凍庫に入っていたので、まあ問題なかろうとシーフードパスタということになりました。食べ終わってくつろいでいたら、先日母親の戸籍謄本を請求した役所から電話。

 該当する戸籍がないと言います。実はその前にも別の役所に同じ戸籍を請求したのですが、そこにも戸籍がないそうで、どうやら母親が生まれて結婚するまでの戸籍が行方不明。

 事情を話すと、役所同士で連絡を取って調べてみますということになり、目下その結果待ち。ちなみに足りないのは母親が生まれてから結婚するまでで結婚するまでの戸籍なのですが、90年も前の話ですから果たして戸籍そのものが存在するのか?ということも気になります。
 
 しかしこれがないと金融機関で名義変更をすることが出来ないようで、そうなると遺産があり、その分割方法も決まっているのに、自分で利用することが出来ないということになりそう。

 てなわけで、生まれてから死ぬまでの戸籍謄本というのを揃えるのは、その戸籍が遠隔地にあると実に大変。いっそのこと明日にでも、電車や飛行機を使って現地まで行って直接交渉してこようかとも思ったのですが、往復で数万円を消費することになり、泊を伴えばさらに旅費は増えます。
 
 今のデジタル社会にはそぐわない制度だなあ、という印象を持ちます。まあマイナンバーカードを使って、コンビニから私自身の住民票や印鑑登録証明書は請求できましたので、以前よりは進んだと言えそうですが、遠隔地の戸籍謄本請求に関してはまだまだだなという印象です。



生まれてから亡くなるまでの戸籍(2)


退職後の生活(9)


トップページへ