早期退職後の朝食準備
早期退職をしたら朝ゆっくり寝てられると予想していましたが、息子が高校生で、通学に1時間かかるため、結局起きる時間はそれほど変わりませんでした。
しかし朝起きて、今日の仕事の予定(行事や授業内容)は何があったかなと考えながら、慌ただしく朝食を食べると言うことはなくなりました。これだけでも朝の精神的ストレスがずいぶん違います。
代わりに忙しくなったのは、他のページにも書きましたが息子の弁当作り。当初は作るのに1時間近くかかっていましたが、最近は手早くなりました。
朝食ですが、息子はパン食で、妻が他界してからは私も朝が忙しいということが分かったらしく、自分でパンを焼いて、食器を出し、バターやハムを用意して食べています。食事の面ではパンさえあれば、とりあえずまったく手はかかりません。
手がかかるのは、朝なかなか起きてこないことぐらいです。まあ若いので眠いのはしょうがないなとも思えますが、いい加減腹が立って怒鳴ることもあります。
一方私の方は、年齢のせいか6時過ぎにはきちんと目が覚めてしまうので、ある意味寝坊が出来ない物足りなさも感じています。若いときのような熟睡の後の爽快感はあまり感じなくなってしまいました。
まあそれでも不眠等とは無縁で、よく眠れます。で私の朝食ですが、基本的には昨晩の夕食の残りをおかずにして、ご飯で食べています。
ご飯は息子の弁当作りでも使いますので、前日の夜の内にタイマーをセット。最初の頃はそれを忘れて、朝になって気がついたり、夜中にトイレで起きたときふと気がついて、急いでご飯をといでタイマーをセットしたりと、いろいろありました。
最近は忘れることもなくなりましたし、万が一忘れた場合でも息子の方でコンビニの弁当を買ったりしているので、お互いにずいぶん生活に慣れたなと感じています。
私の朝食のおかずですが、基本的には前日の夕食の残り物です。よく専業主婦が残飯整理だと愚痴をこぼしたりしますが、あの心境がよく分かります。
またこれを繰り返していると結構食べ過ぎます。残したらもったいない、と言う意識が働いています。
余ったおかずがないときは、健康のために豆腐や納豆、干物といった感じですね。夏は冷や奴、冬は湯豆腐というパターンが多いです。
豆腐は、遺伝子組み換えでない大豆、と言う表示を重視しています。また消泡剤不使用という部分にも気をつけています。
本来豆腐はニガリを入れれば自然に固まるわけで、消泡剤は必要ないはずで、必要のない添加物はなるべく避けようと思っています。
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