昼食(家でパスタを食べる)

 家で昼食を食べる場合、最も多いメニューはパスタです。麺の太さは1.7mmでゆで時間は9分。銘柄は「Barilla」という会社のもので青いパッケージに包まれています。

 麺については、これ以上細いと焼きそばみたいな感じになり、太いとうどんみたいだなと思い、最近は1.7mmに落ち着いています。

 この麺一袋で450g入っています。私はこれまでの経験で125g前後茹でると、ちょうど1食ぐらいの量になる事が分かりました。ということは一袋で3.6食分です。(パスタのためにキッチン用の秤も用意しました)

 値段ですが、定価だと400円近いのではないでしょうか。ところがこのところ値下げが目立ちます。近所のスーパーで買い始めた当初は340円ぐらいしていたのですが、いつの間にかそれが298円に下がり、さらに半年ぐらい前から250円前後、最近では200円ぐらいのバーゲン価格も見かけるようになりました。

 そんなに人気がないのかなあと思っていたのですが、そうではなくてどうやら円高の影響のようです。というわけで最安値の200円だと1食分の価格は60円弱。これは助かります。

 次にこのパスタにかける様々なソースですが、銘柄は先ず日清食品の「青の洞窟」シリーズですね。

 これも以前は300円ぐらいしていたのですが、最近は時期を選んだり、あちこちのスーパーで順繰りに値下げ合戦が行われているせいで、1食198円という表示が多くなりました。

 この二種類の中で「ボロネーゼ」「カルボナーラ」「ボンゴレロッソ」「ポモドーロ」「ペペロンチーノ」あたりがいいですね。その中でも特にいいなと思うのは「ボロネーゼ」「ペペロンチーノ」あたりでしょうか。

 「アラビアータ」や「クアトロフォルマッジ」は口に合いませんでした。

 「青の洞窟」が高いときは「S&B食品」の「予約でいっぱいの店の・・・・」というシリーズです。これも最近198円という価格が多くなっています。

 S&Bで良く買うのは「ボロネーゼ」「ポモドーロ」「ボンゴレ」の3種類が多く、それ以外のものは店においてなかったり、食べてみてあまりおいしいとは思えませんでした。この中では「ボロネーゼ」と「ボンゴレ」が気に入っています。

 他の会社の製品もいくつか試していますが、いまのところこの2社の製品が一番口に合います。

 次に私はこういったパスタの本格的な茹で方というのを知らないのですが、ともかく大きめの鍋で湯を沸かして、沸騰したら必要量を放り込んでいるだけです。塩等は入れていません。麺を茹で始めたらパスタソースをもう一つの鍋に入れて、水から温めています。

 ゆで時間は9分なので、最近キッチンタイマーを購入しました。30秒の違いで麺の固さがかなり変わることに気がついたからです。ソースの方は5分ぐらいで沸騰しますので後は弱火にするか火を消してしまいます。

 麺をザルにあけてお湯を切りますが、そのままシンクに流すとシンクが急に熱膨張してゆがむことがあるので、水道水を少し流しながらお湯を切っています。後は盛り付けて食べるだけです。

 というわけでパスタの場合は1食の値段が約260円という結果です。外食に比べると、手間はかかりますがおいしいものを食べて節約も出来ると言うことで気に入っています。

 ちなみに私はハワイが好きなので、毎年夏にはハワイに行ってハワイアンコーヒーを買ってきて、同時にコーヒーも作って飲んでいます。

 パスタを食べながらハワイアンコーヒーを飲み、旅行の思い出に浸ったり、次の旅行に思いを馳せたりするのもいいものです。

   
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