精神的な支え

一人親家庭では、子供の存在は大きい(2016.8.19)

 暑い1日でした。気温は30度を少し超えたぐらいだと思いますが、とにかく蒸し暑い。午前中に旅行関係のブログを更新して、ちょっと実家の母親の様子を見てきました。

 特に問題なさそうで安心。数日おきに、一坪家庭菜園で作った野菜を持って行ったり、なんだかんだと理由をつけて行くようにしています。

 特に認知症の問題もなく、季節の変わり目で若干体調が悪くなる以外は元気なので助かっています。むしろ私の方が先にこの世を去るのではと、ちょっと心配にもなります。

 巷では老老介護とか、親の介護のために仕事を止めざるを得ないとか、まあ悲惨な例が新聞や週刊誌でいくつも紹介されていて、それに比べると我が家は父子家庭とはいえ、なんと平穏なのかと思っています。

 実家から戻ると、室内はかなり暑くなっていて、しょうがないのでエアコン始動。昨日の夕食の残り物(煮込みハンバーグを作りました)でお昼を食べて昼寝

 昼食後は急に睡魔が襲ってくることが多いです。夏場は特にそれを感じます。やはり夜、エアコンをかけて寝ているとはいえ、熟睡できないせいではないかと思っています。

 昼寝から覚めて、そのままノートパソコンを使って(今使っているメインのデスクトップパソコンはエアコンのない部屋にあります)このブログの更新をしようとしたら、ログインは出来るもののそこから先に進むことができません。

 このブログはFC2という会社を利用していますが、一応独自ドメインに移行しています。それでもこういったことが起きるのはちょっと困るなあと思いつつ、障害情報を見ると何かが起きているようでした。

 しょうがないのでブログ更新は諦めて、夕食のための買い物へ。本屋さんが併設されているスーパーが出来たので、そこへ行き、先ずは漫画の立ち読み。

 さらに旅行ガイドブックをチェック。さらに文芸書コーナーで、最近愛読している今野敏さんの単行本を立ち読み。この方の作品はテンポが速くて読みやすい。お気に入りです。

 ただしほとんどは図書館の本で、実際に買ったのは古本屋さんで500円分ぐらいだと思います。読んだ冊数は50冊ぐらいあると思います。

 買っても一読後は本棚に飾っておくことが多いので、本当に必要だと思った本以外は図書館や古本屋さんですまし、どうしても必要な場合は、楽天の関係で期間限定ポイントみたいなものがたまった時、それで割引して購入しています。

 今も200ポイントぐらいあるので、「るるぶ台北」でも買おうかなと思っています。

 買い物から帰ってきたら4時半。急いでフルートの準備をして、6時まで夕食の準備をしならがら練習。割とまじめに練習しています。昔より音がよくなったと思っていますが、楽器の買い替え時期に来ているのでこれが悩みの種。

 欲しい楽器は70万ぐらいします。ワンランク落として40万ぐらいのものにするかとも考えていますが、年金暮らしの収入ではとてつもなく大金です。フルタイムの時ならボーナスで買っちゃえと考えていると思います。

 6時半過ぎにコンビニでバイトをやっている息子が帰ってくるので一緒に夕食。男二人の夕食で静かなもんですが、それもで時折天気やオリンピック、今後の息子の予定なんかを話しているうちに夕食終了。

 食後、息子は自分の部屋に行き、私はパソコン部屋に移動となり、後は双方あまり相手を気にせず好きな時に寝るという勝手気ままな生活になっています。

 それでも息子がいるというのは、やはり精神的な支えになるなと思っています。本人はなんとも思っていないと思いますが、もし私一人だけの生活が5年10年と続き、更にその先も一人で生活かあと思ったら、かなりの孤独感を覚えるような気がします。


表紙に戻る 老後の人生観3 柔軟性のない社会