フルート練習で充実感

2020.12.16

 6時50分に起きましたが、天気予報通り寒い。深夜に一度目が覚めたので、その時に電気敷毛布のスイッチをオン。これがなければ寝ていられない感じ。

 とはいえ50代の頃は、そんなもの使わずに寝ていました。使い始めたのは60代になってからですから、やはりシニアになると筋肉量が落ち、体内の発熱量も減るのかも。

 起きて枕元の時計で室温を確認したら5℃でした。寒いわけです。気合を入れて着替えを持って階下のリビングへ。ファンヒーターをつけたら室温は3℃でまたまたびっくり。

 朝食はパン。おかずは昨晩作った肉じゃがの余り。今日のゴミは瓶、缶類。ゴミ収集の一覧表を見たら、瓶缶類は今日が今年の最終日でした。

 こういうことを知ると、いよいよ今年も終わりが近づいたなと感じます。寒いのでゴミ捨ては息子に頼んで、私は狭いパソコン部屋で、暖房を入れてブログの更新作業。

 11時ごろ一段落したので、実家へ。母親は5日ほど前に突然8℃ぐらいの熱が出て、「まさかコロナでは?」と一瞬焦ったのですが、その後一緒に診療所に行って診察を受け、どうやら胃腸炎による発熱だったみたい。

 しかし発熱と聞いた瞬間、味覚や嗅覚がないと言い出したらどうしよう?とちょっと慌てました。コロナが疑われた場合、実際の診療は、最初はどこで受ければよいのか?改めて確認しないといけないなという感じです。

 今日行くと「体調は良くなった」とのことで安心。そのまま市民農園に行き、周辺をちょっとウォーキング。しかし空気が冷たい。

 少し早めに切り上げて、畑から大根1本、青梗菜、水菜を収穫して帰宅。ピーマンは今日の寒さにやられたようで、ほぼ全滅していましたが、まだ冷蔵庫に多数あります。

 今年はキューリとピーマンが豊作で、夏はキューリ、秋はピーマンばかり食べていたような気もします。帰宅して、昼食は冷蔵庫内にあったピーマンとウインナで自己流ナポリタン。食後はスーパーへ。

 今日の夜は下手をすると雪が降るみたいな天気予報でしたから、明日の分まで食材購入。明日はおでんにするつもり。
 
 帰宅してフルートの練習。20日過ぎに今年最後のレッスンを受ける予定ですが、目下先生と行う二重奏の曲を練習中。私にとってはかなりの難曲ですが、先生からは「少し難しい曲にチャレンジしてみてもいいのでは」と励まされています。

 しかし先生と一緒に吹くと、あたかも自分もうまく成ったような錯覚に陥る部分もあり、ともかく楽しい。若い人に比べると上達スピードは格段に遅いと思いますが、年金暮らしで練習時間は以前より多くとれるようになったのが有利かなと思っています。
 
 何より、60代後半になって、指が動く限り練習を続けようと思える楽器に巡り合ったことがラッキーだなと思っています。また私より年下の女性との二重奏ですから、会話も含めて、充実感や潤いもあります。





1日の活動時間は16時間


老後の人生観3


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