レジャー費の調整で家計を維持

早期退職後の総収入と総支出(2013.2.13)

 予定通り今日の午前中フジテレビでの放映が行われそうなので、今はテレビを見ながらこのブログを書いています。

 しかし昨日から今日にかけて、北朝鮮の地下核実験、列車の衝突事故、さらにグアム島で連続殺傷事件が起き、改めて毎日毎日いろいろなことが起きるなあと感じています。

 そんな中での早期退職の話題ですが、いったいどのように扱われるのか。私自身の情報が出る出ないにかかわらず、他の方々の考え方が参考になりそうで期待してみています。

 さて昨日までの結果ですが、普段は節約生活をしていながら、レジャー費(旅行)は年に100万という、ある意味優雅でお気楽な生活を目指しているわけですが、昨日の今後の総支出は

6620+1750=8370万でした。

 一方85歳まで無事生きたとして総収入は9100万円ぐらいでした。その差は730万。ではこれだけあれば安心して暮らせるかというと、嫌々まだまだ不安だ、と思えます。

 その理由は、これ以外に今後予想される出費として考えられるのものがまだあるからです。

 ではそれはいったい何かというと、先ず家のリフォーム。我が家は築18年ぐらいですが、屋根の葺き替え、外壁塗装を行う時期が来ています。これが200〜300万かかると思っています。

 さらに何回か書いていますが、車の買い換え。現在の車は走行距離12万km、初年度登録から12年以上経過している中古車なので、もう一回買い換える必要があります。

 またもし息子が教習所に通うとか、もう1台欲しいと言うことになれば、その出費も多少は援助しないといけないなと思っています。

 とするとそれらの費用が、買い換え車が中古車であっても100〜200万。と言うことは家のリフォームと車代で300〜500万。間を取って400万。

 残りは730ー400=330万

 いよいよ残金が無くなってきました。そして考え得る最悪の可能性ですが、何らかの病気になり、長期入院という自体になった場合の出費があります。

 しかしこれは計算できません。また長期入院となれば旅行に行けませんから、旅費が入院費に回るという皮肉な結果になるかもしれません。

 そうやって考えていくと、我が家の現状は今後予想できる総収入と総支出はほぼ一致しているという計算になり、とりあえず家計の推移を見ながら、毎年シミュレーションを繰り返し、必要に応じて旅費を調整すれば、いまのところなんとかお気楽な早期退職生活が実現できるかなと考えられます。

 というわけで今日の記事は書き終わったのですが、テレビの方はどうやらあまり話題性がなかったと判断されたのかカットされてしまったようです。残念。まあ内容はここに今まとめている通りなので御了承願います。


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