今年の私の成績は23%の上昇

2017.12.18

 いつものように7時過ぎに起きて、ストレッチ。朝食は昨晩作った豚肉のソテーの残りと山東菜の味噌汁。テレビを見ると相変わらず大相撲の話が多く、すぐに消して新聞に集中。

 数日前の新聞では、生活保護費の減額が伝えられ、病気や離婚等で否応なく低所得になってしまった人たちの今後の生活苦が予想されているようですが、そういった命にかかわるようなことは、テレビではほとんど報道されていないような気がします。

 まあ私自身がテレビを見る時間が少ないので見逃しているのかもしれませんが、昼過ぎの番組を見てもやはり相撲ばかりで、ほとほとうんざりです。

 もちろん大相撲やスポーツの世界では、大変重大な問題なんだろうなという気はしますが、このことが私の生活にどう絡むのか、と考えると、まあほとんど関係しません。

 新聞の記事で気になったのは、「老後いつまで働く?」という見出しの記事で、調査の結果「70歳以上」と答えた人が4割近くに達したそうです。

 また就労希望年齢の平均は66.9歳だったそうで、安倍総理が1億総活躍と叫ぶ前にすでに高齢になっても働かざるを得ないと考えている人は増えているようです。

 実際ここのところ、様々な機会に高校や大学時代の同窓会が開かれるようになっていますが、参加してみると私の同年代(60〜64歳)ではほとんどの人がまだ働いています。

 ではなぜ働くのかということになるのですが、生きがいというよりも年金制度への不信感、不安感があるようです。これは私も同感で、だからこそ何らかの形で資産が減るのを食い止めないといけないとは思っています。

 というわけで、こういったことをテレビでも取り上げて、もっと掘り下げてくれないかなと思うのですが、どうも当たり障りのない話題が多くなっているようです。

 そんな不満を覚えつつ朝食を終え、旅行ブログを更新。合間に株式をチェック。すると今日も23000円を目前にして、それを越えられず、いまいちの展開のようでした。

 というわけで、じゃあまた少し売却しようと思い、11/6に1215.5円で200株買った三菱ケミカルを売ろうと決断。こういった大型株は機関投資家の売買が活発に行われているようで、100株、200株を売買するような個人投資家は大波の中のボートのようなものだなという印象を持つようになりました。

 その意味では売買のタイミングが難しいなという印象を持つようになり、売却を決意しました。売買が交錯する様子を見ながら、その時の取引値より少しだけ上の1253円で指値。

 午前中は成立しませんでしたが、お昼を食べて買い物から帰ってきたら成立していました。利益は200株なので約7000円となりました。

 ちなみに今私が売買を行っている投資総額は215万ぐらいですが、今年の1月ごろは175万ぐらいで、現在の上昇率は23%ぐらい。

 一方日経平均をみてみると、今年の初めは19200円ぐらいで今は23000円ぐらい。上昇率は約20%なので、どうやら日経平均の上昇より成績は良いみたいです。

 同じようにTOPIXの上昇を見てみると、1530円ぐらいから1820円ぐらいに上昇しているので、上昇率は19%。つまり今年は中小型株より大型株の方が少しだけ上昇率が大きかったということになりそうです。

 では、私の持っている投資信託はどうなのかなと調べてみると、「セゾン」は23.5%の上昇。「結い」は15.2%、そして「こりゃすごいや」と思ったのが「ひふみ」で37.8%でした。

 できれば来年も、この上昇の勢いを維持してもらいたいなと思いつつ、新しく購入した日経プロ500という雑誌を暇があると見ています。


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