楽天証券の株式投資セミナーに参加

2017.1.18

 いやあ寒いですね。気象庁の予報通り、昼少し前から雪がガンガン降り始め、庭先を見るとすでに車の屋根の上に10cmぐらい雪が積もっています。

 当然路上にも雪が積もり始め、車はほとんど走っていません。雪そのものは今も降り続いていますから、夜になるともっと積もるはずで、仕事で出ている方は帰宅が大変そうです。

 そんな外の景色を見ながらこれを書いていますが、今日は7時半起床。いつものようにストレッチをして、朝食はアジの干物と卵かけごはんと山東菜の味噌汁。食後にリンゴとミカンを1個ずつ。

 「寒いなあ」と思いながらパソコンを立ち上げ株式をチェックすると今日も金曜日に続いて堅調。銘柄によっては買値を5〜10%上回るもの出てきて、明日以降が楽しみになってきました。

 ブログを更新して昼食は、土曜日に横浜に行きその時お土産に買ってきた肉まん。1個だと少し少ない感じがしましたが、まあ腹八分目ということで、味も良かったので満足です。

 ちなみに土曜日ですが、株取引をしている楽天証券主催の新春セミナーなるものに参加してきました。会場はみなとみらい地区にあるパシフィコ横浜というところで、我が家からは片道2時間近くかかります。

 遠いので「どうしようかな」と思っていたのですが、帰りに中華街でおいしいものを食べ、お土産も買ってこれるなと思って参加を決断。

 会場に5分ほど遅れて到着しましたが、1000人以上入れると思われるホールはすでにほぼ満席。通路を空席を探しながら、ようやく端っこの方に空席を発見。

 座り込んだ時には「竹中平蔵」さんの講演が始まっていました。初めてテレビではなくご本人を直接見る機会に恵まれたわけですが、テレビで見ていた印象より、「本当に頭がいい人なんだ」と感じました。

 原稿らしきものはないようですが、それでいて話の筋が通っています。また話の内容も多岐にわたりつつ、それらの関連性をうまくまとめていて、こういう人が日本経済をリードしていたんだなと感じました。

 というわけで、話の内容で気になったことをいくつか。今後の経済や自分自身の生き方、考え方、行動に参考になると思われることですが以下の通り。

・ ここ数年で人工知能AIの発展で世の中が大きく変わりつつある

・ 金融緩和やゼロ金利の影響で、銀行が想像以上に苦戦している

・ これによって銀行業務が見直され、多くの人がリストラされる可能性がある

・ 口座維持管理手数料の導入

・ 1989年に日経平均は40000円近い値だった

・ その頃に投資信託を一括購入した人は今もマイナスになっている

・ その頃から積み立て投資を行っている人は、今は60%増加なので、やはり積み立てが有利

・ 今後の銘側選別のポイントは、いつの時代も同じだと思いますが、やはり成長力

・ 成長力を何で判断するかと言えば「継続的な利益」「会社経営者の将来へのビジョン」「「会社の理想」等

というような話でした。もちろん話を聞きながら狭い椅子でメモをしただけなので間違っている部分もあるかもしれません。ただその後の講演者の方たちの話との共通点は、今年前半までは株は上がりそうだというものです。

 というような分析もしくは予想の元、今年前半の戦略を考えないといけないなと思いつつ、中華街でお土産を購入し、おいしいエビタンメンを食べて帰ってきました。 


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