今後の日本を担う産業は何か?

ハワイ観光業の発展と日本の今後(2013.8.24)

 ハワイのネット事情ですが、今いる部屋でどのくらい電波を感知するかというとだいたい20局ぐらい。都内の事情は分かりませんが、日本の我が家の家の近くでは、たまたま感知しても数局。ともかくものすごい量の電波が飛び交っています。

 私が宿泊しているのはコンドミニアムというマンションのような部屋ですが、部屋に無線LANが付いているので、ベランダでもそれこそトイレでもパソコンを持って行けば、すぐにネットにつながります。

 速さも自宅の光と比べて遜色ありません。10年ぐらい前は携帯でなんとか実家と連絡していましたが、今はLINEを使って、息子とチャットも出来ます。国際電話もほとんど必要なくなりました。

 今日は午前中町歩きをして、今返ってきたところですが、(日本時間プラス5時間の時差があります)ハワイの物価はここ10年で、日本と同等になったように感じています。宿泊やレストランはもしかしたら日本より高いかもしれません。

 20年ぐらい前に、始めてハワイに来たときは、「なんて物価が安いんだ」と驚きましたが、当時の物価の倍以上になっていると思います。

 昨年は円高だったため日本からの旅行客は強気でしたが、今年は厳しいですね。今はお盆に来た日本人が帰国して、欧米人と中国、韓国系が多いように思えます。

 昨晩もそうですが、和食のレストランに行くと、日本人はほとんどいなくて欧米人がわいわいがやがや盛り上がっています。和食の良さが見直されているのだと思います。

 また洋食系のレストランに比べると、オーナーが日本人の和食レストランの方が、従業員さんの態度がしっかりしているというか、日本人のボランティア的なサービス精神が行き渡っているような気がします。こういったへりくだった?サービスが欧米人にも受けが良い理由かもしれません。

 ただあまりに物価の上昇が激しいので、こちらで生活している人は食べ物と住居で苦労しているようです。ワイキキでも安いと言われているレストランに人が集まり、いわゆる青空市場は大混雑です。

 またワイキキ市街ではあまり目に付きませんが、いわゆる家のない人たちが、公園や舗道上にテントをはって暮らそうとしているので、そのテントの撤去騒ぎがいつも物議を醸しています。それだけ二極化が進んでいると言うことです。

 確かに観光業としての経済発展は一時期に比べるとめざましく回復しているような気がします。

 もしかしたらこういった回復を日本も目指していいるのかなと思いますが、一方で上記のホームレスの問題や治安の悪化も叫ばれているようで、アベノミクスが目指している経済発展の行き先は、ハワイの現状と似ているのかもと思わざるを得ません。

 ただハワイは観光業で潤っていますが、日本はすでに限界に来ている製造業に相変わらず政府がしがみついているように思えます。日本のサービス、食そして教育力は世界に誇れるものだと思います。

 法人税の減税と個人への負担増ばかり気にしていると、新しい日本の形は生まれてこないばかりか、どんどん世界から取り残されるという結果になりそうです。


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