心のざわめきを静めるために

富山市に来ています(2014.5.28)

 ふと思い立って富山市に来ています。午前中は非常勤講師の仕事。授業終了後そのまま富山県まで関越道、上信越道、北陸道を乗り継いで、約350kmをマイカーで走ってきました。

 宿泊場所は昨日一気に楽天トラベルで予約。初日の今日は富山市。明日と明後日は金沢。さらに上越市に宿泊するという4泊5日の北陸紀行です。

 明日の予定は一気に福井県の東尋坊に行くつもりです。なぜかここのところ心のざわめきがおさまらず、あの断崖絶壁を見たくなりました。

 また普段質素?な食事をしていますので、たまには居酒屋で美味しい和食を食べようという気持ちもあります。この気持ちはどうやら周期的に襲ってくるようで、1回旅行に行くと収まりますが二ヶ月後ぐらいには、また再燃。
 
 単調な日常生活から少しでも逃れたい、という希望が強くなります。飽きっぽい性格なのか、次から次へと刺激がないと生活に張りを感じなくなるような気もします。

 というわけで、12時半に埼玉を出発。途中サービスエリアで休みながら4時半には富山到着。ビジネスホテルにチェックインし、先ほどネットで調べた和食の美味しそうな店で食べて帰ってきましたが、「やはりうまい!」

 富山はもともと水が美味しい場所です。その上に各種の新鮮な海産物が手にはいる環境が整っていますから、魚が美味しいのは当たり前かもしれません。

 今日はカンパチのあら煮とオコゼの唐揚げを食べて大満足。後はもう寝るだけですが、余力でこのブログを書いています。

 ちなみに7時頃いくつかのお店を外から眺めてきましたが、富山の居酒屋は繁盛してますね。埼玉の片田舎とは比べものにならないぐらいお客さんが多いです。

 都会だから当たり前だと思えますが、やはり料理のおいしさの影響もあると思います。また人も親切です。私自身祖父祖母が石川県にいたので、夏はよく帰省し、田舎の人の人情みたいなものも理解しているつもりです。

 北陸の場合は、あまり表に出さないさりげない人情という感じがしますが、そういった気遣いが嬉しく感じられます。どうやら私の気質もそういった感覚に根ざしているような気もします。

 というわけで明日は「東尋坊」。何か感じるものがあると良いのですが・・・。 じっくり周辺を歩いてこようと思っています。


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