東上線から直通で横浜に行けます

昨日は横浜でウォーキング(2013.4.15)

 昨日は予定通り横浜まで行ってきました。自宅から最寄り駅まで10数分。距離にして1kmちょっと。東武東上線に乗って和光市で中華街方面行きに乗り換え。みなとみらい駅まで約1時間半。

 車内では座ることが出来たので、ひたすら読書。乗客は日曜なのでサラリーマンはほとんどいません。4割ぐらいの人はスマホ。2割ぐらいの人が新聞や読書。残りの人は寝ているか、他に人とおしゃべりか、音楽を聞いているか。

 しかし日本の電車は静かですね。マナーが良いというのがよく分かりますが、時には不気味に感じます。時折携帯の着信音が鳴ったりしますが、声高に携帯でしゃべる人はまったくいません。

 ハワイやバンコクでは、ところ構わず大声でしゃべっている人がいます。和を大事にする日本民族特有の雰囲気かもしれません。

 みなとみらい駅からワールドポーターズまで500mぐらい?ここで先ず「ハワイアンコーヒー」を飲んで、ハワイアンタウンを一周。他のブログにも書きましたが、ハワイで美味しいお菓子として知られる「レナーズ」というお店の「マラサダ」を150円で購入。

 味はまさに揚げパン。今から50年前の小学校の給食を思い出しました。脱脂粉乳のミルクの思い出もあります。

 給食のおかずで「焼きリンゴと干しぶどう」という妙なおかずがあって、これを口に入れると気持ち悪くなるので「食べられない」と担任に申し出ましたが、「偏食は駄目だ。食べるまで残りなさい」と教室で居のこりを命じられました。

 今では信じられない出来事だと思いますが、立派な体罰です。結局私は夕方までおかずを目の前にして食べられず、最後は担任が諦めた形ですが、今も焼きリンゴはまったく食べられません。嫌な思い出です。

 ワールドポーターズからJICAの展示物を見て中華街へ。昔数か月毎に通っていた「東林」というお店で、定番だったエビソバを注文。かつてと同じ味だったので嬉しくなりました。

 中華街も少し店舗の入替があったようで、新しい店もいくつかできていました。そこから再び山下公園に出て、海辺を歩き大桟橋の先端へ。途中出入国管理事務所みたいなものがあって、不思議だなと思っていたら、ここから国際線の船が出ているんですね。知りませんでした。

 ちょうど「にほん丸」という船が停泊していて、すでに乗船しているお客さんがいました。桟橋から船室の窓が見えるのですが、上の方の見晴らしの良い船室には、ハネムーンと思われる乗客がいました。

 大桟橋からさらに歩いて赤レンガ倉庫に向かうと、アジアンの食フェスティバルみたいなものをやっていて、大勢の人でごった返していました。ものすごい人数なので、いつも人の少ない片田舎に住んでいる私にはストレスが大きく感じられ、そのまま通過。

 再びワールドポーターズに戻り店内を物色してから電車で帰ってきました。往復の移動時間4時間。現地で彷徨っていた時間が5時間ぐらい。飲物や食事時を除いてひたすら歩いていましたので、歩行距離は最寄り駅からの移動も含めると10kmぐらいでしょうか。

 帰りは太ももの付け根がちょっと痛くなりましたが、気分は爽快。夜もよく眠ることが出来ました。車で行くと2時間半で、たぶん駐車料金や高速料金を含めて往復5000円程度かかると思うので、電車の方が明らかに安いです。

 ただお土産を一杯買うと運んでくるのが面倒ですね。いつもは「頂好食品」で肉まんやシューマイを買ったりしていたのですが、今回はマラサダだけにしました。


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