確定申告、ストレッチと筋トレ

2017.3.1

 今日の午前中は確定申告の書類づくり。昨日昨年ため込んだ領収証を昨年度分と今年度分に分類。さらにそれらを収入関連と支出の領収書関連に分類。

 しかし1年もたまっていますので、書類があちこちに散らばり、それを探し出すのが大変です。一応確定申告用の箱を作って、そこに適宜入れていますが、片っ端から放り込んでいるので何が何だかわからない状態になっています。

 とりあえず分類した書類を元に、先ずは収入関係。昨年3月までは非常勤講師の収入がありまいた。これに通常の年金が加わり、さらに老齢年金の繰り上げ受給を選択したので、その関係の書類もあります。

 また個人的な年金もあり、早い話があちらから数万、こちらから数万というように五月雨式に何らかの収入があります。さらにネットの収入。息子のアルバイト収入もあり、なんだかややこしいです。

 一方支出ですが、基礎控除、扶養控除や寡夫控除、寄付金控除といったものは分かりやすいです。しかし問題なのは医療費控除

 昨年は2月に鼠蹊部ヘルニアで手術と短期入院、8月にくも膜下出血で手術、その後数か月のリハビリ療養生活があり、これ以外にも普段から血圧の関係で医者に通っていましたので、ともかく領収証の枚数が多いです。

 今日はその集計に一番時間がとられました。とりあえず見つけた領収証はすべて集計しましたが、漏れがあるような気もします。でもしょうがないです。

 明日はそういった資料を基に申請書類を作成し、その後もう1回すべての書類を照合し、郵送で提出しようと思っています。毎年やっていることとはいえ、昨年いろいろなことがあったため今年の申請は面倒です。

 というわけで午前中は書類整理で終了。そそくさと昼食を食べ、午後にでかけたのがリハビリ病院。ここで1回2時間程度、週2回のストレッチと筋トレ?をやっています。

 もともと筋肉はほとんどないので、要するに運動不足を補うために通っているわけですが、スタッフとも顔見知りになり、適当に話ができるので、日頃のコミュニケーション不足を補う良い機会になっています。

 通っているのは脳梗塞等の病気で体の一部が動きにくくなっている人や、ダイエット?を目標にしているお母さん、まだまだ元気で動き回りたいと考えている高齢者が多いので、運動音痴の私がその中にいても違和感はあまりありません。

 面白いなあと思うのは、それぞれ参加している目的や体の動き具合が異なるので、他人と競争したりすることはほとんど意味がなと思えることです。

 つまりここでの目標は他人との比較や競争ではなく、自分自身で自分に課した目標に向かって黙々と自助努力をするということです。だからこそ皆さんまじめかつ真剣に取り組んでいるんだなと思います。

 ちなみに料金ですが、私がやっている2時間程度のプログラムだけを行うと2080円です。トレーナーをつけてアドバイスをもらいながら月に4〜8回程度のレッスン?を行うと11200円弱。

 トレーナー無しで、自分で好きなようにマシンを使って行う場合、なんと一か月内での制限はなく、価格は9000円ぐらい。私は今この方法でやっています。

 このやり方だと毎日行ってもいいのですが、どうやら週に2〜3回というのが体に対しても有効な回数になるようです。つまりなんでもかんでもやたら回数を増やして重い重りを持ち上げればいいということではなさそうです。

 さらに重りを持ち上げたりするのも、一気に気合をこめて持ち上げるのではなく、数秒かけて持ち上げ数秒かけて下すというのがいいみたいですね。いろいろ勉強になります。

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