MRI検査結果と海外旅行

2017.8.24

 7時半過ぎに起きて、いつものようにストレッチ。朝食後バンコク関連ブログを更新。株式投資は、昨日ほとんどの銘柄を損切売却したので、損失は痛いですが気分的には軽くなりました。

 しかし今日も何となく市場は元気がない。様子見が正解だなと感じました。ちなみにまだやっていませんが、ここまで自分で設定した損切りラインを越して損切りを行った銘柄のその後が気になっています。

 当然ながら損切り後反転上昇した銘柄もあるはずで、その場合は損切を早まったという判断になりそう。また損切後株価がその下限に張り付いたまま動いていない銘柄については、時間だけが経過するわけで、これもやはり損切失敗。

 一方損切り後、さらに株価が下がっている銘柄もあるはずで、これは早めの損切が正解だったということになりますので、実際に自分が損切した銘柄が今はどうなっているのかを少し追跡調査してみたいと思っています。

 というわけで、午前中はちらっと株価をチェックし、バンコク関連ブログを更新。10時半ごろ自宅を出て、昨年お世話になった大学病院へ。今日は手術後1年を経過したMRI検査です。

 昼前に病院に到着。さっそく受付を済ませ検査です。今日はMRI検査だけで、それも造影剤は使わないということなので、注射はなし。あとは黙ってベッドに寝ていればいいだけの検査なので気も楽です。

 検査室に入る前に検査着に着替え。検査は強い磁気が伴うので金属類は禁物。空港の保安検査でよく見かける金属探知機で体中を最初にスキャン。

 問題なしとなって、ベッドに横たわります。するとすぐにヘッドホンが装着され、頭が動かないように固定されます。「検査を始めます」というアナウンスとともに、ゴンゴン、ガチャガチャと周辺で検査に伴う様々な騒音が発生。

 MRI検査は以前も行っていますので、騒音がうるさいということは覚えていました。しかし「途中でくしゃみ等が出そうになったらどうするんだろうか」「頭が動いてしまうのでは?」とちょっと心配にもなりましたが、何とか無事終了。

 お昼を挟んで午後は検査結果を見ながら医師の話。結論から言えば、術後の経過も良く問題なし。海外旅行も問題なしということで、まずはめでたしめでたし。

 しかし、撮影された血管の一部にへこみがあったりして、「こういった場所は将来問題になる可能性があります」という医師の言葉に、浮かれてばかりはいられないと感じました。

 そもそもくも膜下出血の原因は、血管の内壁が弱くなって、そこに圧がかかり破裂するというイメージが正しいようで、その意味で高血圧はまず避ける必要があります。

 また動脈硬化も内壁を弱くすることになりますので、要するに大量の脂っぽい食べ物は避けた方が良いということになりそうです。その意味では、スーパーの総菜でよくみられる揚げ物類は避けた方がよさそうです。

 というわけで、海外旅行には行けそうだということが分かり、ちょっと気持ちが明るくなりましたが、まだまだ私の血管は問題があるということも指摘され、やはり今後も運動や食生活に気を使う必要があるなと思いました。

 その意味では今後もアルコール類は控えた方がよさそうです。すでに1年間1滴も飲んでいませんので、旅行に行くと寂しい思いをしますが、まあ何とか継続できそうです。

 というわけで、まだまだ予断は許しませんが、ちょっと一区切りついたかなと思って、ハワイやバンコクへの旅行を本格的に考え始めました。

表紙に戻る 老後の健康(2) ビスマルクの名言