体調をよくする薬の副作用で体調不良?

2017.9.27

 7時半に起きて朝食。食後に河川敷を少し歩いてこようかなと思っていたのですが、このところちょっとふらつきの具合が激しいので止めました。

 原因は不明ですが、味覚異常に伴って食が細くなり、体重も1kgぐらいですが若干減少。そのせいか血圧は低めに推移して上が105〜125、下が70〜80という感じです。

 普通なら「理想的だ」と思える血圧ですが、これまでさんざん高血圧と言われてきた体調から見ると、妙に低いということになります。

 で、こうなるとふらつきの感じ方も強く成るようです。というわけで、今日はいつも朝飲む降圧剤アバプロを自主的に減量しました。

 もともと100mg服用が標準の薬のようですが、それを春先に50mg、初夏に25mgと減量し、一時は服用中止までこぎつけましたが、その後じわじわと血圧が上昇。

 ちょうど北陸旅行に行った時期と重なり、疲れか興奮したのかどうかは不明ですが、150/90というような値が出たので、旅行中に服用を復活。

 すると旅行中になんとなく感じていた体の不調が嘘のように消えたので、降圧剤の効果はたとえ25mgであっても大きいんだなと再認識。それ以後ず〜っと飲み続けています。

 ところが冒頭に書いたように血圧は安定しているものの、低血圧や降圧剤を服用している高齢者の人が感じるふらつきというのがあって、どうやらその症状が出ているなという感じです。

 というわけで、1辺4oぐらいの薬を、今日は包丁でさらに削って15mgぐらいを服用しました。それ以後ちょっと頻度を多くして血圧を測っていますが、今のところ異常なし。

 まあこういった薬の減量や増量の効果が出てくるのは、血圧の場合3日後ぐらいからということが分かっていますので、今週末には効果が判明していると思います。

 ウォーキングに行かなかった関係で、午前中はいつもの旅行ブログの更新。その後株式チェック。昨日は配当の権利日で、今日はその分落ちるだろうなと思っていましたが、持ち株は何とか耐えているようです。

 ここの所、下値不安がなさそうな、安い銘柄を購入していたのですが、それがいつの間にか8銘柄に増えています。しかし春先のようにポンポンと調子よく上がる銘柄には最近出会うことができず、ちょっと低迷気味。

 一応業績は良さそうな銘柄を選んでいますので、北朝鮮や選挙で相当大きな問題が起きない限り、大きな損失にはならないだろうなとは思っています。

 ただ今日は夜のニュースで各局が取り上げていましたが、小池さんの新党と民進党が合流するかもという流れになってきましたので、これは結構自民党に大きな影響を与えるような気もします。

 株式チェック後は、実家の母親の様子を見に行きました。先日来ちょっと体の不調を訴えていたのですが、どうやら服用している薬の副作用だった様で、先日の通院時に漢方薬を変更したら調子が良くなったと言っていました。

 当たり前ですが、漢方薬でも副作用はあるわけで、自分が感じている不調の原因が、体調をよくしようと思って飲んでいる薬の影響だったという笑えない話です。

 実家に寄った後は、スーパーで買い物。総額を目標としている1500円以内に収め、午後は本屋さんで旅行本を立ち読み。11月にはバンコクに行きたいなと思っているので、少しずつ情報を集めています。

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