公共の支援を受けるためには勉強が必要

2018.11.22

  三連休も無事終了。穏やかな天気が続いたので出かけた人も多かったのでは。私は29日からバンコク旅行に行くので、その前に散財してはいけないと思い、何処にも行かずに家の周りをウロウロしていました。

 さらに今日は息子が休日出勤の振り替えで休みを取ったというので、安心して寝ていたら目が覚めたのが7時半近く。この時期は、夏場と違って昼寝は滅多にしませんが、夜の睡眠時間が増える傾向にあります。

 起きて直ぐにファンヒーターとエアコンを稼働。5分ほど待ってストレッチ。いったんスイッチをオフにして、階下に降りて、ここでも暖房のスイッチをオン。部屋が温まるまでの間に洗顔。

 朝食はご飯。おかずは先日大量に出来てしまったモツの煮込み。自家製の大根やら、冷蔵庫内に余っていた白菜等をどんどん入れたら思いのほか多くなってしまいました。

 食後にミカンを食べて、今日は午前中に私の歯医者の予定があり、午後は母親の入院先病院で介護度の判定のための聞き取り調査の立ち合いがあるので、ウォーキングや市民農園にも出かけず、バンコクブログの更新。

 一段落したところで歯医者さんへ。私は歯並びが悪いので、普通に歯磨きをしていても汚れがついてしまうようです。ただ前回下半分のクリーニングを行ったのですが、丁寧にやってくれたのでちょっと安心して診察を受けることが出来ました

 クリーニング後の出来栄えに満足しながら帰宅して、今度はハワイ関連ブログの更新。順調に終えてさらに健康関連ブログも更新。

 作業を終えたら12時ちょっと過ぎとなり、昼食。朝と同じようなおかずを食べて、食後はちょっと休憩後母親が入院している病院へ。

 1時半頃病院に到着して病室に向かう途中、一昨年私自身がクモ膜下出血の手術後のリハビリでお世話になった理学療法士さんと再会

 ちょっと立ち話をして、元気に過ごしていると報告。非常に優しくて明るい女性で、この人は信頼できるなと思っていたのですが、今日は名字が変更になっていました。

 母親の病室に行ってしばらくとりとめもない話をして待っていると市の担当者が来て、この病院に入院することになった経過、今現在の状態、また精神面(認知度)に関する質問、実際の身体の稼働領域の確認が行われました。

 結構質問も細部にわたっていて、これだけでも大変な作業だなと感じました。この後は、市で介護の判定が行われ、その結果が通知。それによって退院後の自宅での生活に支援が行われるようで、今度は地域統括支援センターというところが中心になるという話でした。

 制度的には良くできているなと感じましたが、今後私も含めて高齢者はどんどん増加しますから、介護保険料もさらにアップするだろうなと思いました。

 一方こういった介護に関する知識は私にはこれまでまったくなかったので、あらかじめネット等で少し勉強しましたが、様々な制度を有効活用するには、それなりの知識も必要みたいで、そういった制度の仕組みを受益者側が理解できるかと言うことも大きなポイントになりそう。

 早期退職をしたときも強く感じましたが、様々な福祉制度については、自分から動いて情報を求めないと、国や市からの有効な支援は得られません。

 さらにその支援がどんな内容なのか、何をすればよいのか、と言うことも考えると、情報の活用とともに、利用者側にも一定の基礎知識や場合によっては勉強が必要だなと感じています。
 


病院巡りの1日


老後の健康(3)


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