高齢者の医療はQOL重視が望ましい

2019.5.23

 6時半に起きて、カーテンを開けたら今日も良い天気。着替えを持ってリビングに降りて洗顔。朝食はご飯。おかずは冷蔵庫内の余り物を適当に平らげて、大根葉の味噌汁を飲み、食後はリンゴを1個。

 息子の出勤を見送って、いつものようにバンコク関連ブログとハワイ関連ブログを更新。バンコク関連ブログのネタというわけではないのですが、このところタイの国の歴史について調べていました。

 調べてみると、まあ聞いたことがない文明や王朝の名前が出てきて最初は面食らいましたが、どうやら北方で分散して生活していた人々が、やがていくつかまとまって大きな国ができたということでした。

 まあ人が多くなればルールが必要になり、グループがいくつもできればおのずと交流も生まれ、さらにはグループ内での役割分担も生まれ、それが発展して階級社会になっていくのかなという気がします。

 そんな歴史を知るにつけ、古代の日本はどんな世界だったんだろう?という興味も湧いてきましたが、先日の新天皇の即位の儀式なんかを見ていると、やはり日本は神が関係する国なんだなという印象を強く持ちました。

 とはいうものの、現実には神の国であると定義してしまうと様々な矛盾も生まれるようで、この辺りかなり難しいみたいですね。私には良く分かりませんが、さまざまな儀式を見ているとそういった感想が浮かぶということです。

 というわけでブログ更新作業一段落後、いつものように市民農園へ。先日の雨で土はまだ湿っていて、水やりの必要はなく、大きくなったサニーレタスと間引きを兼ねて青梗菜を収穫。

 帰りがけに実家により、母親の体調を確認するとともにサニーレタスと青梗菜を渡し帰宅。母親は昨日処方された軽い導眠剤を飲んだためか「よく眠れた」と言っていましたので一安心。

 ただこう言った導眠剤や精神安定剤の類は、飲みすぎるとボケを早めるという警告も受けているので、ちょっと心配。ただ眠れないよりは良いだろうという医師の判断には賛成。

 結局高齢者の医療は、本人の体調を重視して、一番生活しやすいような状態を確保するというQOL(クオリティオブライフ)の考え方が重要なのではという気がします。

 その意味では、やれ血圧が130を越したから降圧剤、血糖値が高いから抗血糖薬、となんだか一律に数値だけで判断して薬を処方するという医療を行う病院はあまり信用できないなという気がします。

 ヤフーのニュースだったかと思いますが、自然死は餓死であるというようなことが書かれていました。要するに最後が近づいた人は自然に食欲がなくなり、全身の組織が自然に機能を停止するという趣旨だったと思います。

 その段階で呼吸器をつけて、胃ろうで栄養を与えるという医療が行われ寿命が伸びているという側面もあるみたいで、人間も動物の一種と考えると、ちょっとそれはやり過ぎなのではという気もします。

 というわけで、帰宅して昼食。朝と同じようなメニューで食事を終え、続いて図書館へ。借りていた本を3冊返却し、旅行中に読みたい本を1冊借りてきました。ちなみに別の図書館で、すでに旅行中の読書用の本を4冊ほど借りています。

 図書館からスーパーにも行きましたが、今日は冷蔵庫内に豚肉や冷凍のコロッケが余っているので、それを調理するつもりで何も買いませんでした。

 帰宅してちょっと昼寝。起きてこのブログの更新。この後は夕食づくり。1日が川が流れるようにさらさらと過ぎていきます。 
  



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