新型コロナウイルスの感染者増加率

2020.2.4

 6時半に起きて、外気温を確認すると埼玉県は5℃ぐらいの表示で、真冬とは思えない暖かさ。折しも今日は立春という事で、これからどんどん日の出も早くなり、暖かくなってきそう。

 ベッドからちょっと身を乗り出してファンヒーターのスイッチを入れ、さらに枕もとのリモコンでエアコンのスイッチもオン。室内が暖まるのもいつもより早い感じ。

 温まったところで20分ほど我流のストレッチ。基本になっているのは3年半ほど前に入院していたリハビリ病院の若くて可愛らしい理学療法士さんに教えてもらったものです。

 すでにこれを3年半ほど続けています。より曲げられるようになったというような効果はないようですが、やるとやらないとでは朝食時の腹の減り方が違っているような気もします。

 朝食はご飯。おかずは昨晩作ったおでん。新聞を読みながらテレビをつけると、やはり新型コロナウイルスに関する話題が多い。

 しかし様々なニュース媒体が、様々な情報を流しているため、その中から正しい情報を拾い上げるのも大変。午前中の時点で分かったことは、感染者が20400名ぐらいに増えたこと。

 昨日が17200名ぐらいだったので1.19倍になった感じ。私はこの増加率の数字に注目しているのですが、一時期は1.3~1.5倍だったものが、ここのところほんのわずかですが低下気味なので、良い傾向だなと思っています。

 一方亡くなられた方は361名から425名に増加。これまた感染者全体に占める亡くなられた方の率(死亡率)はほんのわずかですが低下。これが医療が行き届きつつある結果だといいなと期待しています。

 またネットのニュースでは、様々な事例から考えると、実際の感染者数は発表された数字の40倍近いのではないかという記事もあって、ともかく何が正しいのかが良く分かりません。

 しかし感染者数が40倍程度いるとすると、いわゆる死亡率は単純計算で現在2.1%程度ですが、これが0.05%程度にまで低下します。

 この死亡率だと、通常のインフルエンザの死亡率と大差ないという事になり、ちょっと安心?。ただしこのところのニュースを見ていると、人から人への感染が割と簡単に起きているようにも感じられ、やはり手洗いうがいは必須だなと思っています。

 てなことを考えながら朝食終了。息子の出勤を見送って午前中は旅行関連ブログの更新作業。お昼も朝、食べ残した大量のおでんを食べて、まずは東松山市にある図書館へ。

 借りていた本を返却し、新たに3冊借りてきました。さらにその足で、図書館から車で15分程度のところにある雷伝山古墳の見学へ。

 本当はこの古墳周りにも多数の小さな古墳があったそうですが、今はほとんどがゴルフ場になってしまった場所です。

 しかし行ってみると、かなり大きな古墳で、だからこそ残っているんだなと感じました。墳丘の頂上に神社があって、あたりは大きな樹木。

 樹木というのは、それが集まって生えているとなんか不思議なパワーを感じますね。樹木そのものが出すフェロモンみたいなものもあるのかもしれませんが、なぜかこういった神社の境内では、周辺から聞こえてくる騒音も減るような気がします。

 というわけで、「良い空気を呼吸した」と自分勝手に解釈して帰ってきました。この後は日課になったフルートの練習です。





新型コロナウイルスの今後を予想


老後の健康(3)


表紙に戻る