突然の出費はある時期に集中する?

生活費と臨時の支出のバランス(2013.5.18)

 我が家の現在の月々の生活費は、何回も書いていますが約12万。私と大学生の息子との二人の生活で、教育費等は含んでいません。自炊を主体にして、公共料金も節約に努めています。

 これ以外の出費が、これも先日まとめたように固定資産税、健康保険税、車の税金、任意で掛けている保険関係、車の車検費用等が年間40万ぐらい。生活費と合わせて、生活するだけのお金が184万です。

 ただしこれだけでは生活に潤いがないので、旅行好きの私は年間に数回ハワイやバンコク、国内旅行に出かけています。その費用をトータルすると80〜100万ぐらい?。

 従って年間の遊びを含めた支出は264〜284万。要するに300万ぐらいあれば、なんとかお気楽な生活が維持できると言うことです。

 では収入はどうか?現状では共済年金と非常勤講師とネットでの副収入が収入の柱になっていて、これらの総額が月23万ぐらい。

 ボーナス等はありませんので、23×12=276万となり、ギリギリ均衡が保たれています。(退職金の一部で自己年金もやっていますが、これは貯蓄に回すよう努力しています)

 ただし来年以降非常勤講師の職がないとか、私自身が健康を害して講師等が出来ない事態になるとこの均衡はくずれます。ただし原因が体調不良の場合は、その分旅行費用も減ると思います。

 あとはネットの収入が確保できない場合というのも考えられます。これは結構影響が大きいです。しかし自分で納得して始めたものなので、自分で努力するしかないです。 

 で問題はそれ以外の大きな出費です。高額なのは教育費。息子の大学関係の費用は、生活費とは別会計で退職金の一部を取り崩していますが、前期後期の学費、通学費、昼食代等を合計すると、私立理系なので今年の出費は総額170万ぐらいでしょうか。(自宅通学なのでこれで済んでいますが、アパートになるとあと年間100万ぐらい必要です)

 来年以降は受験費用や入学金の負担がなくなりますから、年間150万ぐらい?これが3年間続くので、大学に関する4年間の教育費は620万ぐらい?

 しかし語学にも関心がある息子は、一ヶ月ぐらいホームステイをしたいと言っていますので、その費用が50万ぐらい。その他の雑費を含めて教育費は700万。卒業後無事就職できればこの程度の出費はやむを得ないと思っています。

 それ以外に、先日から書いているように、今我が家は屋根と外壁の再塗装中で、これが90万弱。さらに初年度登録から10数年が経過し、現在走行距離が13万kmになろうとしている車が、さすがにちょっと不具合が目立ち始め、いよいよ買い換えかと。

 たぶん程度の良い中古車を選ぶと思いますが、これが100万前後。もともと早期退職を決断する時点で、将来の大きな額の出費も計算に入れてシミュレーションを行っていますが、それは数年ごとに出費があるというもので、今年のように大きな額が重なると、一気に資産が減るのでちょっと不安になります。


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