節約とお気楽生活の接点

6月の支出を集計して感じたこと(2014.7.1)

 7月に入ったと思ったら青空が広がり、今日はかなり暑いです。しかし梅雨前線はまだ太平洋上にあるので梅雨明けはまだ遠そうです。

 7月に入ったので、恒例?の家計簿整理(6月分)を先ほど終えました。今月はどのくらい消費したのかな?先月と比べてどうだったのだろうか?とある意味ワクワクしながら集計。

 と言っても5日おきぐらいに財布の中に入っているレシートをまとめて入力していますから、今回も最後の5日分ぐらいを入力しただけです。すでに5日前の時点で、今月はかなり節約できたという確信を持っています。

 また途中5日間ほどバンコク旅行を楽しんでいますが、こちらの経費はレジャー費として別会計で処理しています。ということは私の分の5日分の生活費が必要なかったということになり、これも生活費の減少に一役買っています。

 というわけで食費ですが約40000円。この中には私の昼食代とアルコール代6000円も含まれています。息子の昼食代は学食で食べているようなので実態を把握していません。その分のお金は概算で渡しています。

 衣料品は0円。何も買っていません。雑貨というか、いわゆる雑費の類が4000円ぐらい。中身を見たら私の床屋代とてんぷら用のなべ、ベッドのシーツ代の購入費が主なものでした。どれもどうしても必要なものです。

 交通費はガソリン代が6000円ぐらい。1回給油で40Lぐらい。1Lで13kmぐらい走っていますので、一ヶ月で500kmぐらい走っている計算になります。

 食費と共に今月大きく減少したのが光熱費。ガス代6200円、水道代4600円、電気料金4000円で合計15000円ぐらい。しかしこれから暑くなるとエアコン利用で電力料金が上がると思いますので、これは一時的なものです。

 というわけで、前回書いたようにほんの少しずつですが、節約や無駄を省く努力が実り、早期退職以後生活費は徐々に減少しています。

 分かりやすいのが、いわゆるアルコールや昼食代を除いた食材費ですが、早期退職直前のフルタイム時が一ヶ月48000円。早期退職1年目が47000円。その次が43000円そして42000円。

 この次の年から60歳となり年金生活にはいりましたが、その年(昨年)が36000円。今年はここまでの半年で32000円。

 もうこれ以上は無理だろうなんてことを思いつつ、それでもじわりじわりと減っています。いずれ限界が来るとは思っていますが、グラフにするとほぼ直線的に減っていますので、まだもう少し努力の余地はありそうです。

 ただし、あまり真剣にやって突き詰めていくと、おいしいものを食べられなくなり、それによってストレスがたまり体調を崩すということになりますから、程ほどのところにして、後はそれを維持するということが大事なのかなと思います。


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