一か月の生活費36万は多過ぎ

2018.7.12

 朝方かなり雨が降ったようで、気温も下がり、明方は寝やすかったです。6時半に起きてストレッチ。朝食は冷蔵庫内の残り物で焼きうどんにアジの干物という変則メニュー。

 明日からバンコクに行くので、とりあえず今日中に冷蔵庫内を食べつくさないとと思っています。結局我が家の場合、私が数か月ごとにバンコクやハワイに出かけるので、そのたびに冷蔵庫内が少しきれいになるという現象が起きています。

 食後にリンゴを1個食べ、先ずは洗濯。これも明日からの旅行に備えてということですが、もちろん息子にも洗濯機の使い方等は教えてあります。

 続いて旅行ブログの更新。ちなみにこのブログも明日からは少し更新が滞ると思います。更新が終わったがの11時ぐらい。

 この頃からちょっと蒸してきましたが気温はそれほどでもなかったので市民農園に行き、ナスやトマトを収穫し、ついでに除草作業。今日は少しばかり気温が低かったのではかどりました。

 終了後実家に収穫物を届け、「明日から行くからね」と母親に伝えいったん帰宅。昼食も適当にありあわせのものを食べ冷蔵庫内がかなりすっきりしてきました。

 食後の休憩後に今日の夕食の買い出し。と言っても今日はスーパーの弁当で済ませる予定。そうすればゴミや洗い物が出ないので、だいたい旅行前日はいつもそんな感じです。

 最初にスーパー併設の本屋さんに寄ってちょっと週刊誌を立ち読み。週刊ポストの「定年後」から「100歳」まで「お金」の未来年表という記事が、新聞の広告を見てちょっと気になっていました。
 
 私の場合は到底100歳までは生きられないだろうと思っていますので、まあ余計な心配ですが、サラサラッと記事を読んで「へえ〜」と思ったのが、定年後の夫婦の生活費は「豊かな生活」を目指すなら月36万円が必要で、それを満たすためには年金だけでは到底足りないといういつもの論法。

 早期退職を決断しようと思っていた頃はこの手の記事を見て、「なるほど厳しいな」と感じはしましたが、実際に早期退職をして節約しながら好きな海外旅行を楽しむという生活を実現して振り返ってみると、やっぱりちょっと記事内容は大げさなのではという気がします。

 主たる問題点はどこにあるのかと言えば、先ず「豊かな生活」とはどんな生活かが個人個人で異なること。

 それによって費用は大きく変わるはずですが、それをひとくくりにして、さらにお金持ちも含めた平均支出が36万円と決めてるわけで、これは平均値算出のトリックだなと思っています。

 ただし大きな収入があった現役時代と全く同じ消費生活を年金生活でも続ければ資産がどんどん減少し家計が破綻するのは誰もが単純に予想できるはずですが、現実にはなかなか方向転換できないという家庭もあるのかなという気はします。
 
 というわけでやっぱりいつもの結論。豊かな年金生活は、収入に見合った範囲でやりたいことをやることで得られるし、そのためにも将来を見通したある程度のシミュレーションが必要だなと思い、その考えを確認するために記事が役立ったと判断して買物へ。
 
 ちょっと高級なお寿司のセットを二つ買い帰宅。帰宅後はスーツケースに荷物の詰め込み。一段落したら眠くなってきたので昼寝。4時過ぎに起きて、再度荷物のチェックを行いこのブログの更新という流れですが、今日は夕食準備が必要ないのでちょっと気楽です。 



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