スタッドレスタイヤに交換しましたが・・・

2019.13

 午前中はブログの更新作業と母親の病院訪問で終了。病院からの帰りにスーパーに寄って夕食の食材と昼食用のパンを購入。食後は車に乗ってタイヤ屋さんへ。

 昨年末からシルバー人材センターの仕事でゴルフ場でグリーンに防寒用のシートをかけるという作業をやっているのですが、このゴルフ場がちょっと小高い場所にあって地上より気温が低いようです。

 そのためこれから2月まで仕事で通うに当たって、上り坂の凍結でのスリップを心配するようになりました。これまでは凍結時や降雪時には原則として車には乗らないという原則を守ってきましたが、仕事がある以上、凍結道路を走らざるを得ないかもしれません。

 また私が好きな旅行に行って、凍結道路を走ると言うことも考えられ、高速ではスタッドレスが義務付けられるような法改正も行われたようなので、これはもうスタッドレスを買うしかないなと考えました。

 しかしこういったタイヤの購入経験が全くないので、いったいいくらぐらいになるのかということがさっぱり分かりません。新聞の折り込みチラシにもスタッドレスタイヤの価格が出ていましたが、ホイールや工賃も含めると結構大きな金額になりそう。

 というわけでタイヤさんに行ってきたわけですが、今なら新春セールで少し安いだろうと思ったからです。しかしまあ予想通り結構な値段になることが分かりました。

 結局シルバー人材センターで2月まで働いた分プラスアルファという金額になり、これじゃあタイヤのために仕事をしたようなもんだ、仕事を引き受けなければ出費もなかったなと考えると、何だか損したような気分です。

 しかしまあ日常的に冬場でも安心して運転できるというお墨付きは得られるわけですから、前向きに考えた方が良いだろうと、気持ちを改めました。

 というわけで、すでに免許を取って40年が経過し、若いときはノーマルタイヤにチェーンを巻いてスキーにも行きましたが、いわゆるスタッドレスタイヤ装着で運転と言うのは初めての経験。

 タイヤ屋さんから帰宅するとき、「ロードノイズがちょっと大きくなるかも」ということでしたが、あまり気になりませんでした。それよりも空気圧が高いせいか、曲がるときのハンドルが軽くなりました。またクッションも少し柔らかくなった感じ。

 そこまでは良いのですが、問題は外した夏用タイヤの保管場所。とりあえずトランクに入れてありますが、これだとかなり邪魔。意外にかさばるもんです。

 玄関だと邪魔だし、庭先に積み上げるのも太陽光が当たるのでゴムの劣化に繋がりそう。家の裏手に保管かなと思っていますが、とにかく邪魔だし、運搬も大変そうです。

 まあ優先するのは安全性ですからやむを得ませんが、いずれ車の買い替えも必要なわけで、だとすれば次に買う車は、このタイヤを使いたければタイヤの大きさやホイールの型式を同じにしないといけないと言うことでしょうか。

 なんだか今乗っている車をとことん使うという選択をしたのかもしれないなと思いつつ帰ってきました。ちなみに今の車の走行距離はすでに6.3万kmです。
  



2018年家計費の総支出額


退職後の家計(4)


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