車の維持費は大きな支出

2019.7.25

 6時50分に目が覚めたのでストレッチは無し。カーテンを開けると相変わらずの曇り空。しかも朝からちょっと蒸し暑い。着替えを持ってリビングに降りて洗顔。

 朝食はパンですがおかずは市民農園で採れたナスとピーマンのピリ辛炒め。ハワイアンコーヒーを淹れて食後にトウモロコシを半個。

 息子の出勤を見送ってブログ書きというようにいつもと同じです。それ以降もほとんど変化のない毎日が続いています。合間に株価を見たら今日も日経平均は少しだけ上昇。持ち株のウェルシアも何とか反転したようでほっとしました。

 それにしても日経平均は21700円近辺が気持ちが良いのか、ほとんど上下動がない。1年間のチャートを見ても19000円から24000円の間をウロウロしているだけ。

 その間米中貿易問題が起き、最近は日韓の問題もあって、先が予測しずらいのかなという印象を受けます。

 一方日韓問題では韓国がWTOに話を持ち込んだものの、さしたる進展はなかった様子。それにしても日本が行った韓国に対する輸出優遇処置の撤廃についての反応が大きすぎるなとも感じます。

 輸出をしないと言っているわけではないと解釈していますが、まるで全面的に禁輸処置が行われたような騒ぎになっているように思います。

 この辺りのことはどうも私には良く分かりません。まあそれだけ韓国経済のアキレス腱に触れる部分だということなのかもしれません。

 一方ネットのニュースでは相変わらず老後2000万円問題が取り上げられているようです。そんな中、今日は「2000万円も必要ない」という記事が出ていて、内容を見て「なるほどな」と思ったのが車の維持費

 記事には年間50万円浮くと書かれていますが、もしそれが正しければ、65歳から85歳までの20年間車の利用を諦めれば、これだけで1000万円支出が減るという計算になります。

 というわけで改めて車の維持費についてネットで調べてみると、確かにコンパクトカーでも駐車場代まで含めると45万程度という試算が出ています。

 しかし我が家の場合は計算根拠となっている駐車場代は必要ないのでそれを差し引くと30万ぐらいになりそう。

 ただしこの計算には車両の購入価格は含まれていないようなので、200万円の車を10年ごとに2回買ったとすれば年間20万円が加算され、結局年間50万円という大きな数字になります。

 というわけで車の利用を諦めれば年間50万円が浮くことになり、今現在2000万円の貯蓄のめどが立たないという人は、車を手放す選択肢もありそう。

 その観点から考えると、私自身も運転能力云々という問題より、75歳ぐらいには免許を返納して、浮いた50万円で豊かな日常生活をおくったほうがよいかもと気もしてきます。

 さらに他の固定費を考えると、例えばスマホ代。私は格安スマホに変更して、月1500円の使用料になっていますが、これをやめれば年間1.8万の支出がなくなります。

 ただしそれよりも固定電話を撤去した方が良いかも。こちらは月2200円ぐらいですから、年間2.6万ぐらい。車に比べれば微々たるものですが、節約の考え方は無駄な支出を極力省くことによって生まれるはずだと思っています。



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退職後の家計(4)


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