年間支出は190万円

2019.9.2

 6時半に起きて軽くストレッチ。最近ようやく朝方は涼しく感じられるようになりました。朝食はごはん。おかずはナスとピーマンのピリ辛炒めの残り。食後にバナナを1本。

 息子の出勤を見送ってビニールゴミを集積場へ持っていき洗濯。旅行関連ブログとタイ旅行の旅行記を更新していたら、いつの間にか12時過ぎ。

 昼は冷蔵庫内に余っていたニンジンとピーマンを使って焼うどん。食後は昼寝。40分ほどで目が覚めて、ふと思いついて旅行中に借りていた書籍を返却するために図書館に行きましたが、今日は休館日でした。

 返却ボックスに書籍を投入し、帰りがけにちょっと本屋さんによって週刊誌を立ち読み。周辺には「終活」という文字がいっぱい並んでいて、まあこの世を去るときも「やらなければならないことがいっぱいある」と親切に教えてくれています。

 しかし、そんな間際まで事務手続きのあれこれを心配してもしょうがない、とつい思ってしまいます。それよりも間際になって、「あれも出来なかった。これも不十分だった」と生きがいを達成できなかったことに対する後悔の方が大きそう。
 
 てなわけで、「やはりやりたいことをやるのが一番だ」と気合を入れなおして帰宅。8月分の家計簿を整理。8月は暑かったせいか、逆に出歩くことも少なく、さらに16日から24日までチェンマイ・バンコク旅行に行っていた関係で、支出はかなり少なくなりました。

 食材費は3万ぐらい。外食、衣料品代はゼロ。雑貨類はスマホ用のヘッドホンが0.2万。株式関連の雑誌が0.1万円ぐらい。他に墓参り用のお花を買って合計0.4万円ぐらい。

 交通費というかガソリン代が0.5万円。光熱費は電気、ガス、水道を合わせて1.3万。医療費が0.5万。通信費が1.3万。合計7.3万ぐらい。

 旅行に行って食材費が抑えられたというのが大きいですね。とはいえ旅行に行けば旅費や滞在費が別途必要になっているわけで、今回のチェンマイ、バンコク旅行では総額15万程度が消費されたかなと思っています。

 まあ旅費については、別の会計で集計を行っている関係で、こういったちょっとややこしい書き方になっているわけですが、要するに普段の生活でいくらぐらい消費しているのかということを知りたいという目的で家計簿をつけています。

 つまり今後資産が逼迫した時、海外旅行には一切いかず、自宅周辺で過ごすようにすれば最低いくらぐらいの生活費で生活できるかが分かるということです。

 現状でここ3年間の息子との二人暮らしで、年間の生活費の平均値は130万ぐらい。他に各種税金と保険料、車の維持費、突然の電化製品の故障による買い替え費用、私自身の何回かの病気による手術費用等の合計が、年間60万ぐらい。

 つまり年間190万あれば、何とか今の生活は維持できるということになります。とはいえ、これだけだと、いわゆる「豊かな生活」とは言えないかも。

 また将来の病気に対する備えも不安?ただ日本は高額療養費制度があって、長期の入院でもその負担は一定額に抑えられます。入院すれば、その間家庭での支出はなくなりますから、年金で入院費用を賄うということも可能かも。

 となれば、あとは豊かな生活をしたいなら、どんなことにどのくらいのお金をかけられるか、現在の資産と今後の年金収入の総額を天秤にかけて考えればよいということになりそう。
 
 というわけで、今年も年末にかけて、もう1回ぐらい海外に行きたいなと思っています。




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退職後の家計(4)


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