同じ生活の繰り返しで支出が減少

2020.11.5

 「冷え込んでいるな」と感じて目が覚めました。枕元の時計を見たら6時50分。室温は13℃ぐらい。この時期一番の冷え込みだったみたいです。

 急いでベッド横に置いてあるドテラを羽織って階下のリビングへ。リビングも冷え切っていたのでエアコン暖房を稼働。すぐに洗面所で洗顔。

 リビングに戻ると少し暖かくなっていて着替え。雨戸を開けると冷たい外気が一気に流れ込んできました。朝食はご飯。おかずは納豆と卵かけご飯で簡単に。

 自家製小松菜の味噌汁を飲んで、食後にミカンを2個。息子の出勤を見送って「また同じような1日の始まりだな」と思いながら洗濯。

 さらにいつもの通り各種ブログの更新作業。こうやって似たような毎日を繰り返していると、ほとんど食材費以外のお金は必要ないように感じます。

 家計簿で今年2020年の1月から10月までの金額を確認すると、食材費は平均1か月4.9万円ぐらい。外食費も含んでいます。交通費は主としてガソリン代ですが、月0.8万ぐらい。

 だいたいスーパーや市民農園、実家への移動ですが、気が向くと日帰りで遠出をすることもあります。電気、ガス、水道の公共料金は、気温によって額は変化しますが、平均すると一か月1.5万ぐらい。

 医療費は毎月1回診療所に通っているので、これだけだと0.5万円ぐらい。そして通信費。自宅のネット回線は光を使っています。他に固定電話や私の楽天の格安スマホ代を合わせて1.3万円ぐらい。

 衣料品代は、私は物持ちが良いというか、あまり衣服にはお金をかけないので、現在平均1か月0.1万円ぐらい。要するにほとんど買わないということです。

 これらに最近加わっているのがフルートのレッスン費用。月2回で0.8万円ぐらい。その他日常的に使用する消耗品代が0.3万。

 以上を合計すると9.2万。要するに午前中ブログを書いて、昼前後で市民農園で農作業や買い物。帰宅してフルートの練習という生活の1か月の消費額は10万円弱ということになります。

 これにあとは年間で支払う税金や保険料、車の車検等の維持費用等が加わるわけですが、今年はその額が合計35万ぐらい。(今年は車検がない年です)

 この額なら、今得ている年金額で何とか暮らしていけます。国が行う家計費調査では、月々の支出で、一般的に支出の方が5万円多いという結果になっているようですが、個人的にはいつも「本当にみんなそんなに支出しているのか?」と疑問に感じます。
 
 てなことを考えながらブログ更新作業の合間に株価を見たら、今日は持ち株も上昇。赤字額が縮小です。あとはいつも通り実家で母親の体調確認、市民農園周辺をウォーキングしてピーマンと青梗菜を収穫。
 
 昼を食べ、食後は買い物。(今日の支出は1300円ぐらい)帰宅してフルートの練習。練習中に日が落ちて、5時半から夕食準備といういつもの流れでした。





欲しいものがなくなった?


退職後の家計(4)


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