2018.12.1
バンコク旅行三日目です。現地時間の7時に起きました。今日は二つ目のホテルへの移動日なので、朝食後スーツケースの整理をして、バンコク関連ブログを更新したところです。
だいたい旅行開始三日目あたりに疲れがピークに達します。その後は旅行という特別な日々に少しずつ体が慣れていく感じ。逆に言えば、三日目に無理をすると、以後の旅行が不愉快なものになるなと感じています。
今回はこの三日目がちょうどホテルの移動日と重なり、午前中は部屋でのんびりスーツケースの詰め込みをして、ブログの更新作業。
ちなみにバンコクはそれほど大きな街ではないので、無理にホテルを移動する必要はないのですが、いろいろなホテルを体験したいなという気持ちがあります。
今回のホテルはまだできたばかりで、どこもかしこも真新しいのですが、ホテル運営としてはまだスタッフが慣れていないようでした。
とはいえ、1泊9000円前後で、広さ50m2ぐらいの1ベッドルームの部屋に宿泊できるのはバンコクならではです。単純に物価は日本の半分ぐらいという印象です。
とはいえ、この10数年でバンコクの物価はかなり上昇。経済的な発展もあり、初めてバンコクに来たときは、物価は日本の5分の1だなと感じました。
当時は海外で年金暮らしというようなキャッチフレーズで、マレーシアやタイに移住する人が多数いました。私もそういったプランを考えたりしましたが、結局その間に妻の病死や私の早期退職、息子との父子家庭生活が始まり、実現できず。
しかし今となっては、こうやって日本に拠点を置きながら、数か月ごとに海外に行くのを楽しめる環境となり、まあ成るようにしかならないけど、それでもまあなんとかなったかなという感覚を持っています。
ちなみに何回も書いていますが、旅行に行くと普段とは違う環境に身を置きますから、様々なことで刺激を受けます。つまり意図しなくても脳細胞に様々な刺激が与えられます。
また基本的には旅を楽しむために動き回ることも多いので、運動にもなります。さらに現地の人とのちょっとした英語のやり取り、私の場合は中学生英語程度ですが、もともとが無口なので、意外とこれが刺激になります。
ホテルのチェックインやチェックアウト、タクシー運転手さんやレストランの店員さんとのやり取り、最初の頃はおっかなびっくりでしたが、今は何とかなることが多い(ならない場合ももちろんあります)と感じています。
というわけで、「行けるときに行かないと後悔する」といういつものキャッチフレーズを心の中で唱えながら、今日は最近オープンしたバンコク1の高さ(300mぐらい)の展望台があるマハナコンというビルのオープンエアの屋上からの景観を楽しんできました。