ANAビジネスクラスの旅行が終了

2019.3.24

 滞在先のパタヤやバンコクから更新するつもりでしたが、毎日遊び惚けていたらいつの間にか帰国日。今はバンコク、スワンナプーム空港のラウンジからです。

 今回の旅行は、日ごろの買い物でためたショッピングポイントをANAのマイレージに移行して、ビジネスクラスの特典航空券を獲得。チケット代はサーチャージ等の1.5万ぐらい。

 その分ホテルは少し良いところをと考えて1泊1.1万円ぐらいのところを選択。いつもは高くても1万円ぐらいです。ちなみにタイのホテル代は、日本のホテル代の半額ぐらいの換算で考えています。

 つまり日本なら2〜2.5万程度のホテルに相当する感じ。今回は2つのホテルを利用しましたが、広さが35〜45m2ぐらい。まあ一人で宿泊するには広すぎる印象ですが、その分部屋でのんびりできます。

 というわけで、宿泊代は6万弱。飛行機代と合わせて旅費が7万ぐらい。これでANAビジネスクラスで行くバンコク、パタヤの5泊6日旅行が完成。

 滞在費で多くかかるのが食費。しかしタイに頻繁に来るようになって、当初夜は居酒屋でばんばん散財していたのが、徐々にこちらの物価に慣れ、「高すぎる」と感じるとともに、庶民的レストランやフードコートで食べる機会も増え、1食当たりの価格が徐々に低下。

 今回は少ない時で1食が150円ぐらい。多い時で1千数百円というレベルまで低下。以前は浴びるほどビールを飲みましたが、今は健康のため断酒中なので、その分の料金もなくなり、滞在費がどんどん安くなっています。

 唯一夜遊びであちこちの店を回るのが楽しみでしたが、それも加齢とともに何だか情熱がうせてしまい、「ほどほどの遊びでいいや」と感じることが増え、この手の出費も激減。

 年齢とともに旅の形もどんどん変わっていくなあと実感しています。逆に増えているのは、交通費。今回は特典航空券でしたが、現地ではタクシーを利用する機会も増え、移動に際してはともかく楽をしようと考えるようになりました。

 来る前はバンコクの大気汚染が心配で、PM2.5用のマスクも購入しましたが、バンコクの街中でマスクを着用している人はわずか。私もほとんど使いませんでした。

 ただ長時間外にいると、ちょっとのどのあたりがムズムズする感じ。そういえば10年ぐらい前、初めてバンコクに来た時も、街の景色は煙って見えましたから、今も似たような状態なのかなと思います。

 まあそれでも以前は滞在中に気管支炎を発症したこともありましたが、今回はそう言った症状は全くなし。また庶民的な食堂で食べても腹具合にはほとんど影響しないので、バンコクのぐうたら生活にどんどんはまっている感じです。

 というわけで、これでまた数か月間日本で節約生活をして、次はハワイに行きたいなと思っています。
 



高村光太郎の「道程」


趣味(バンコク旅行)


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