ホテルの移動日でした

2019.12.6

 今日はホテルの移動日でした。ホテルそのものは、地下鉄の駅で二駅しか離れておらず、移動時間は正味15分ぐらい。

 果たしてわざわざ移動する必要があるのかという気もするのですが、バンコクの場合、同じホテルに宿泊していると飽きてしまうことが多いです。

 今回は宿泊費の平均値を下げるために、前半は1泊7000円程度、後半が11000円程度のホテルを予約しています。ちょうど旅行は4日目となり、疲れも結構たまる時期です。

 というわけで、午前中は旅行ブログの更新。11時頃チェックアウトして、11時半には新しいホテルの部屋に落ち着いていました。昼食はちょっと出かけて外食。

 バンコクのホテルは朝食がついていることが多いので、主として昼と夜が外食になります。昼食代は、場所や食事の種類にも寄りますが300〜1000円ぐらい。

 夕食代は、今は断酒中なので食事のみで600〜2000円ぐらい。これに鉄道やタクシーといった交通機関の移動費が1日150〜500円ぐらい。従って、それ以外に観光費用等が掛かりますが、大まかに1日1000〜3000円の消費で生活できます。

 現地の人の給料は日本の半額程度ですから、上記の消費金額だと現地の生活水準なら結構贅沢ということになりそう。

 ただし、夜出歩いて、いわゆる大人の遊びの店に出入りしていると、こちらの消費額は際限がないですね。ちなみに夜の店では、以前よりもかなり多くの中国系の人を見かけるようになりました。

 また中国系に限らず、一般的にアジア系の人の夜の行動はグループ行動が多い。欧米系の人も2〜3人ぐらいで動き回ることがあるようですが、一人旅の人も多い感じ。

 そういった行動様式を見ていると、大袈裟に言えば国際感覚も養われます。ちなみに日本人は何処に行っても見かけますが、その行動様式はグループが多く、割とおとなしい。

 ところがアルコールが入ると、グループの人数が多い場合は途端に羽目を外して周囲に頓着せず騒ぐ人がいるみたいです。日本語の大きな声で低俗な話題を遠慮なくしゃべっているので、ちょっと耳をふさぎたくなる時もあります。

 とはいえそんな店を楽しんでいる私も同類だろうなという気はしています。たまたま一人旅ですから騒ぐ必要がないし、性格的なものもありますね。「暗い」ということなのかもしれません。

 ちなみに今滞在しているホテルは日本の民放テレビを見ることもできるのですが、放送内容がなんか貧弱だなあと感じます。今は「沢尻エリカさんの釈放」とか、「雪が降りそうだ」みたいな話題をやっていますが、まあよく言えば庶民的。

 一方で、フランスでは年金反対のストライキとか、北朝鮮のミサイル、トランプさんの弾劾裁判等々、本来もっと関心を持ってもいいような話題が多数。

 難しい話題は視聴率が取れないという判断なのかもしれませんが、日本の将来にかかわる話題も多いのになあと、ちょっと不安になります。 





中国人観光客の行動に呆れる


趣味(バンコク旅行)


トップページへ