自身も自宅も老年期に突入?

2019.7.15

  6時半に起きて軽くストレッチ。相変わらずの雨模様でしたが、雨そのものはようやくやんだみたいです。「雨ばっかりの三連休だったな」と思いつつ、着替えを持ってリビングへ。

 朝食はパン。コーヒーを淹れて、おかずは昨晩作った豆腐と玉ねぎのポン酢和え。食べてみた感じでは、ショウガを入れると良かったなと思いました。食後にバナナを1本。

 今日もまあまあ快調な滑り出しだなと思いましたが、実は昨日の朝食中、パンを食べていたら何やら固い異物を感じ、「こりゃ異物混入か。メーカーに抗議するか」と思って丁寧に取り出してみると、どうやら白っぽい。
 
 「石か?」と最初は思いましたが、しばらくして口中を舌で探ってみると、奥歯のあたりが変。というわけで、どうやら「歯が欠けた」ようです。

 幸いにも痛み等は今のところ感じていないのですが、「これでまた嫌いな歯医者さん通いだ」と思ってがっくり。特に今回は左上の奥歯なので、治療も大変そう。
 
 今年は年度当初から、心雑音の検査とか鼠径部ヘルニアの手術とか、通常の高血圧治療の他に医者通いばっかり。60代中盤は、いよいよ体が老年期に突入する時期で、あちこちに不具合が生じる時期なのかなと感じています。

 一方一昨日の夕飯で、埋め込み式のガスコンロを使って魚を焼こうとしたら、付けた火がスイッチを離すとすぐに消えてしまうという現象に遭遇。

 汚れが付着したのかなと思いますが、グリルの中なので掃除もしにくい。このコンロそのものも、この家を建ててからズ〜っと使っていますので、既に23年ぐらい経過。
 
 というわけでネットでガスコンロの耐用年数を調べてみたら、10年と書かれていてびっくり。よくもまあトラブルもなく使ってきたもんだ、と逆にびっくり。

 そこで昨日カインズホームとかヤマダ電機に行ってみましたが、本体は埋め込み式の場合5万以上になるみたいで、工事費が2万前後。

 しかしネットで工事費(交換費用)について調べてみると、1〜2万と書かれているページもありました。場合によっては自分でも交換できそうですが、どうやら交換には正式な資格を持った人がやらないといけないということも分かりました。

 まあ体と言い、こういったガス器具と言い、ズ〜っと使っていれば徐々に不具合が多くなるというのは当たり前のことだなと思いますが、そのたびに万単位のお金が消えるのは何とも辛い。

 その意味では今年は出費の当たり年かもしれないなという印象も感じます。ちなみに先日は市から国民健康保険税の通知が送られてきました。

 恐る恐る中を見ると、「年金収入だけなのにこんなに収める必要があるのか!」という数字が並んでいてがっくり。しかもそのお金は年金から自動的に差し引かれるようで、「納入なんかするものか」という拒否の手段が封じられています。

 今のところ貯蓄等がありますから、「まあしょうがないか」という心境ですが、ネットで騒がれているように、もし年金暮らしで貯蓄がなければ、先々の生活は不安だろうなという気はします。

 老後2000万円問題は、どちらかと言えば現役世代に向けて、「貯蓄をせよ」「投資をせよ」「節約せよ」というメッセージになっているのかなと思いますが、今まさに年金収入のみの60代高齢者は、今後の生活が実に厳しくなるだろうなという気がします。

 老年期恐るべしです。



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