人は何故出歩くのか?

2021.4.30

 昨日は1日中雨模様でしたが、今日は朝から快晴。今日はちょっと早めの6時ごろ起きて、血圧等の測定後、朝食はご飯。おかずは余り物を適当に。

 息子の出勤を見送って、可燃物のゴミ捨て。外に出ると、すでに暖かいし、空は快晴。爽快な1日になりそうだなと思いつつ、先ずは各種ブログの更新作業。

 11時ごろ終了して実家へ。母親の体調は良いみたいで、安心して市民農園へ。先ずは農園の周辺を1時間弱ウォーキング。自分の畑に戻って、空いていた場所に、今日はレタスの苗を植えました。

 続いて、青梗菜、小松菜、水菜を収穫。収穫後にもまた空間が出来るので、しばらく土を休ませてから、また新たに種を撒く予定。

 帰りがけにスーパーによって、今日の夕食用の食材と稲荷寿司なんぞを購入。帰宅したらすでに1時ぐらい。食事をして、ちょっと休憩後、天気も良かったので、再び近所の河川敷をウォーキング
 
 戻ってきたのが2時半ぐらい。なんかポカポカと暖かい日だったので、昼寝にちょうどいいやと思って、リクライニングチェアで30分程昼寝。

 3時半ぐらいからはフルートの練習。5時過ぎからは夕食準備。判で押したような、淡々とした生活が続いています。基本的には持病のある一人だと思っているので、人混みは避けるべきだと思っていますが、これについて東京都が「なぜ外出するのか?」という緊急アンケート調査をやったみたい。

 気になるのは、アンケート対象が「若者」になっていること。なんでなんだろう?やっぱり若者は飲み会をしょっちゅう行い、あちこち動き回るからなのか?

 しかし中年や高齢者だって出歩いてるよなあという気もします。「出歩く」=「若者」という等式を持ちすぎなのではという気もします。

 それはそれとして、基本的にはいくら毎日新規感染者が何千名と言われても、実感が伴わないことも大きいのかも。東京都で1000名増えたといっても、都民の人口1400万人と言われていますから、確率的には10000人に一人ということになります。

 さらにその中で重症化する人は少ない。亡くなる人はもっと少ない。近所に感染者が続出したという話も聞かない。マスコミが騒げば騒ぐほど、なんか嘘っぽいなあと感じる。

 昼のワイドショーでは、妙に深刻そうな顔をした解説者が、「このまままでは・・・・」とこの1年間言い続けていますが、「どうせ視聴率目当てなんだろう」という不信感もあります。

 決定的なのは、オリンピック。何が何でもやるんだということで、聖火リレーも実施。実況映像も何回か見ましたら、明かに密。しかしそれも許される。

 ついでに看護師も募集する予定?東京都は、都内に入るな、都から出るなという一方で、海外からの選手は受け入れる

 移動するなと言いながら、最終的には自主的判断に任せるようなユルイ規制にせざるを得ない。その結果、ゴールデンウイークということもあって、出かける人も多い。

 一方で、公務員さん自ら夜の飲み会を行うこともあったようですから、要するに多くの人が真剣に考えていない。そういったもろもろの世相が、今の出かける雰囲気を形作っているとも言えそうな気がします。





生活の中にトキめきがない


退職後の生活(8)


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