使用電力量を細かく計算

あの手この手で節約を実行(2014.12.5)

 いやはや寒くなりました。昨日近所にある大型日用雑貨の店に行き、衣類用洗剤、食器洗い用洗剤、シャンプーを買ってきたのですが、店内は大混雑。

 師走だなと思いましたが、そういえばこの日は平日です。平日なのになんでこんな人がいるんだろうと不思議に思うぐらい、皆さん一生懸命買い物をしています。

 そう思って年齢層を見ると、当たり前ですが私と同年代か、その上が多いようです。つまり簡単に言えば、シニアが殺到しているという状況です。
 
 特に売れているのが、やはり寒くなったせいか、あったかグッズ関係。カーペットやじゅうたん、フロアマットあたりです。また大掃除関係の道具も売れていました。

 私もそれに釣られたわけではありませんが、帰宅後リビングの床に、冬場だけ使用するカーペットを敷きました。我が家は私が喘息もちでハウスダストに反応するので、畳は一切使わないフローリング使用になっているのですが、冬場は床が冷え冷えとしてきます。

 そこで、こういったカーペットを使用するのですが、確かにファンヒーターをつけると部屋の保温効果も高くなる事が実感できます。つまり灯油代が節約できるということですが、最近はさらに小さなジャロジーといった窓に、見かけは悪いのですが、引越し用のプチプチを貼って、保温高価を高めています。

 従って冬場のリビングは、雨戸を閉め、カーテンをしっかり閉め、小さな窓にプチプチ、床にはカーペットという内装になりますが、保温効果と節約効果は高いです。

 また寒くなると体調不良を感じることが多くなりますが、同じようなことが電気器具にも起こるのか、長く使っていた蛍光灯等の照明器具がチラチラしてくることもあります。

 今回私がこのブログを書いている納戸のような狭い部屋の照明がチラチラし始めたので、そろそろ交換時期だなと思い、天井の照明のカバーをはずすと、2本のうち1本が不安定になっていました。

 そこで、その1本を取り去り、残りの1本だけを点灯してみると、カバーがついていない分結構部屋が明るくなり、「なんだ1本でも充分明るいじゃないか」とびっくり。

 というわけで、カバーをはずして、今は蛍光灯1本だけの照明にしています。節約効果ですが、この照明を使っているのは、毎日夜4時間ぐらいだと思われます。

 1本の使用電力は30wですから、1日の使用電力は30×4=120whとなり、これが一ヶ月になると120×30=3600whという計算になりますの、約3.6kwhの節約になりそうです。

 我が家の一ヶ月の使用電力は200kwh前後なので1.8%ぐらいの節約になります。他の照明器具も使う本数を減らすとさらに節約できそうですが、リビング等、照明がすべて剥き出しだと、やはり雰囲気がいまいちに感じられます。

 それにしても円安が厳しい。今日は120円台。今朝の新聞に円安による倒産が増加という記事が出ていましたが、年明けはさらに増えるような気がします。

 そんな報道が頻繁に出るようになったら、またもや政権へのダメージが大きくなるので、それを見越しての早期の解散かと、つい勘ぐってしまいます。

  

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