節約のポイントは日用雑貨の購入

2019.2.18

 未明の4時ごろ、小用で「ちょっ寒いな」と思いながら目が覚めたのですが、その後電気敷毛布のスイッチをオンにして寝ていたらいつの間にか熟睡。7時の目覚ましで起きてストレッチは無し。

 朝食はごはん。おかずは昨晩作った豚肉の焼肉の余りと豚汁。「豚ばかりになっちゃったな」と思いつつ、まあ豚汁には野菜がたっぷり入っているのでいいだろう、と勝手に判断して食後に自家製夏みかんを1個。

 息子の出勤を見送り、今日はビニール関連のごみ捨て。集積場まで運ぶ途中で感じましたが、朝方冷え込んだ割りにはどんどん暖かくなっている感じで、「よしドライブでも行くか」と思って帰宅。

 しかし改めて行きたい場所を考えると、高速代やガソリン代を使って是非とも行きたいと思える場所がありません。当初は横浜中華街でおいしい食事とか、茨城那珂湊港のおさかな市場で新鮮な刺身を食べるとか、静岡清水に行って清水エスパルスの寿司横丁で旨い寿司を食おう、なんてことを考えていたのですが、それだけのために出かけるのはなんともお金がもったいない。

 というわけでいつものように午前中は旅行ブログを更新し、11時頃一段落したので実家に行き母親の様子を確認。相変わらず体調不良を感じるみたいですが、自分で昼食の用意をしていましたので、「まあ問題なかろう」と判断。

 そのまま近くのショッピングモールに行き、最初は久しぶりにモール内のレストランに入ろうかと物色していたのですが、ランチ時間とはいえ、定食であっても値段が1000円前後するので、早々とギブアップ。

 結局モール内の手作りパン屋さんでおいしそうなパンを三つ購入。合計650円ぐらいですが、私としては高額な昼食です。これをフードコートに持っていき、備え付けの水を1杯汲んで、適当な椅子に座って久しぶりの外食です。

 最近自身の9年間に渡る家計簿の推移を見ていて思うことですが、退職後の支出で一番ブレがあるのは、食材費ではなく、それ以外の日用雑貨であることが分かりました。

 特に退職してから自宅で生活する時間が増えたら、あちこちに物が溢れているのが目に付き、これを片付けるために収納の棚を買ったりして支出が増加。

 さらにこの9年間で自転車、パソコン、デジカメ、無線LAN機器、テレビ、トースター、電子レンジ等の買い替えも発生。こういった機器は、一つあたりの単価が1〜5万円ぐらいになりますので、「たまにしか買わないんだから」と油断していると雑費の支出が増加します。

 他にも日常的にティッシュやトイレットペーパー、サランラップ、アルミホイール等々の雑貨の支出もあり、結局これらの支出が少ないときは一か月で1000円ぐらい。

 多いときは数万円ということになり、このブレが大きいことが判明。従って、最近はこれらの支出を抑えることが出来れば、一か月の家計費の支出は10万円ぐらいにおさえることができるということもわかりました。

 まあ節約や倹約というキーワードに接すると、誰もが食費を削ることを考えて、スーパーに行って10円でも安いものを探します。もちろん私も探しますが、それによって「安いから今買っておかないと」と思って余計なものを買ってしまう場合もありますね。

 その意味では食費の節約はある程度効果があるなとは思っていますが、やはり大きいのは外食費と日用品等の雑貨をなるべく買わないことに尽きるなと感じるようになりました。

 幸いにして、私の場合は服装はカジュアルなもので十分と思っているので、衣料品代は時に一か月0円というようなこともあり、これも節約に貢献しているなとは思っています。 





少額を積み重ねて節約を達成


節約あれこれ


表紙に戻る