近所のスーパーあれこれ

 我が家が利用している近所のスーパーを思いつくままに並べると「ビッグエー」、「いなげや」「イトーヨーカドー」「ヤオコー」「ベルク」「マミーマート」「ベイシア」等々、結構いっぱいあります。

 だいたい半径4km以内ぐらいでしょうか。そこを天気の良い日は自転車に乗って、運動を兼ねて見て回っています。

 いろいろ見て歩くと、常に食料品の価格が高いなあと思えるのは、最寄り駅の真ん前にある「イトーヨーカドー」です。駅前と言うことで便利がよいので、価格も強気な設定になっているのかなと思っています。

 ただヨーカドーはこれまでの感触では衣類の質がよいように思います。「しまむら」や「パシオス」という格安系の店も良いのですが、ちょっとだけ良いものを(本当にちょっとだけですが)と思ったときはヨーカドーを選択しています。

 いなげやさんは、昔から地元にあるお店ですが、最近ライバル店が増えているようで、経営が厳しくなっているのでしょうか。ポイントカード等でお客さんの確保を目指しているようです。ただ値段的にはヨーカドーほどではないにしても、他よりちょっと高い気がしています。

 一方従業員の方が、一番親切なのは「いなげや」さんかもしれません。昔から働いている方が多いせいか、たまたま私が利用するお店がそうなのかは良く分かりません。

 「ベルク」ですが、距離的には片道2kmぐらいあります。ここは私の実家の母親から、値段が安いという噂がある、ということで通うようになりました。

 確かに、品物によって安いものがあるので、あちこちのスーパーを比較していると、時々良いものに出会えます。またよく99円セールをやっています。しかし規模はいなげやさんと同規模で、従業員さんはなんかのんびりしています。

 レジ前に客がたまっていても、いっこうに急ぐ様子がないし、新しいレジをあけることもしません。安い品物がある分、マイペースの営業に徹しているということでしょうか。

 さて「ヤオコー」ですが「ベイシア」と覇権を争っている印象です。ヤオコーは中規模店と大規模店の両方を持っていて、我が家の近所にも3軒ほどあります。

 肉の安売りなんかでは重宝していますが、出来合いの惣菜の種類や味は「いなげやさん」が勝っている印象です。

 しかし大規模店になると、総菜の種類もぐ〜んと増え、さすがに目移りします。商品の価格についても月間特売というのをよくやっているので、こまめにチラシを見なくても、店に行って、その場で安いものを選べるという利点があります。

 最後に「ベイシア」ですが、距離的にはかなり遠く、家から直線距離で2.5kmぐらい、実際には3kmぐらい離れています。

 「ベイシア」はベイシアグループとして「カインズホーム」も経営しているようで、両者が近くにある事が多いです。従ってこれまでは家庭菜園の種や肥料を買うついでにベイシアに寄っていました。

 お店は食料品以外に、衣料品や日用品も売られていて、郊外にお店があるため売り場が横に大きく広がっているのが特徴ですね。だいたいどこも店の構造は似ているようで、入り口左側が衣料品、日用品関係、右側が食料品関係です。

 これはどこの店もほぼ共通している構造なので、違う場所のベイシアにいっても、だいたいどの辺にどのような品物があるのか見当がつけやすく助かります。

 また郊外店が多く、敷地の賃貸料が安い?からかもしれませんが、商品の値段も低く押さえられているような気がします。どちらかというとアメリカの郊外型スーパーマーケットに雰囲気が似ています。

  

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