昼食(外食について)

 早期退職後、最初は無頓着でしたが、最近は節約を意識しながらお昼を食べるようになりました。フルタイムの勤務時はどうしていたかというと、職場で注文する仕出し弁当を食べることが多く、これが300円前後。

 次がコンビニ弁当で400円から600円程度。それも飽きてくると、職場近くのスーパーに出かけて弁当や寿司。これが400から700円ぐらい。朝の通勤時に手作りパン屋さんからパンを買うこともありました。これが500〜600円程度。

 さらに出張等で出かけるときもあり、その場合は駅周辺のレストランで600〜800円前後のもの。急いでいるときは立ち食いそばで300円ぐらい、と言うときもありました。

 結局週5日の内3回ぐらいは仕出し弁当で残り2回が600円程度の昼食だったと思います。従って1週間の昼食代は2100円程度、内1500円ぐらい外食代。一ヶ月なら5000円ぐらいでしょうか。

 しかし早期退職後生活は激変、というかやはりそれなりに時間の余裕が出来ました。そこへ持ってきて非常勤講師で週3日出かけることになりましたので、午前中の授業の場合は仕事が終わってからゆっくりと、午後の授業の場合は仕事が始まる前にゆっくりと昼を食べる時間が出来、結果的に勤務日数は減ったのに外食の回数は増えてしまいました。

 このことに気が付いたのは早期退職数ヶ月後です。それまで5000円前後だった外食代が、7000〜8000円に急増。

 自分で言うのも何ですが、まあそれまでストレスのたまる職場にいましたから、そこから解放され昼をのんびり楽しみたいという気持ちになるのもやむを得ないと思います。

 しかし早期退職をしてロクに働いていないのに、あちこちのレストランの食べ歩きは、やはり好ましいものではないなと感じ、午前中が仕事の場合は、すぐに家に戻り自宅で昼食。

 午後の仕事の場合も食べてから出かける、というように徐々に意識を変えていきました。その結果、外食代は徐々に減少。6000〜7000円になりました。

 ところが2011年4月から勤務校が2校となり、その2校の授業が午前と午後に入ったため、その間に移動しながら昼食をとらざるを得ない状況になり、再び昼食代がアップ傾向に。

 そこで先ず外食代の単価を下げることに留意。それまで平気で食べていた800円ぐらいのメニューを少しでも下げることにしました。

 また移動のための空き時間が多い場合は、ガソリン代が若干無駄になりますが、いったん家に帰って自炊、と言うこともやっています。

 それやこれやの努力で、現在の昼の外食代は月5000円程に収まるようになってきました。

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