資産の減少が予想より少なかった理由

2019.6.28

  昨日の記事を読み返してみて、いくつかこの6年間の努力項目も見直してみましたが、それにしては資産の減少額が予想よりも少ない気がして、改めて昨晩じっくり考えてみました。

 というわけで得た結論は以下の通り。6年間で仮に資産の減少が300万円抑制できたということは、以前のシミュレーションに比べて年間で約50万の誤差が生じたということです。

 その誤差の原因は何だろうと考えて、昨晩書いた項目以外に4つほどあることを思いつき、今日は午前中からこの記事を書いています。

 まず昨晩書いた内容ですが、これに年間の具体的効果を入れてみます。

 ・ シミュレーションをしていたことにより、結果が分かっていたのでその数値からさらに節約を意識して家計費支出を圧縮(支出が年間10万円ぐらい減ったかも)

・ 年金収入は当初の予想通りで、額はほとんど変化していませんが、ネットからの収入が僅かですがあったこと(収入が年間10万円ぐらい増えたかも)

・ 外壁塗装や屋根の修繕費用が予想より数十万少なかったこと

・ 100円玉貯金や500円玉貯金を日ごろからしていて、これが年間で10万前後になること

・ クレジットカードのショッピングポイントを活用して、海外旅行のチケットを買ったりしたこと(数年がかりでため込んだショッピングポイントをマイレージに移行して、10〜20万円程度のビジネスクラスのチケットを獲得。数年がかりなので1年だと5万ぐらい?)

・ この間購入した車の購入費用を、中古車にして当面の価格を下げたこと(単発ですが20万円ぐらい節約)

・ 株式投資や積み立て投資信託で利益を得られたこと(この6年間、前半はアベノミクス効果でたぶん50万円ぐらいプラス。とはいえ年間なら10万程度)
 
 そして新たに思いついたのが、

・ 父子家庭になったことにより獲得できた公的助成金。これが結構大きかったようです。

・ 国民年金保険料の支払額の減額が認められたこと。これも大きい。

・ 6年間近所の畑で野菜作りを行ったこと(年間で数万?)

・ 最近になって息子が就職し、家計費を若干支援してもらえるようになったこと

 というわけで、いろいろ些末なことを積み重ねて、予想よりも資産減少額が少なかったという結論です、何か参考になることがあれば幸いです。





将来設計はなるべく早い時期に


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