公開講座の受講を考慮

老後の生活を充実させるために(2014.9.18)

  若いときよりも寿命のことを考えると時間的には限られていますが、一方で1日の内で好きなことに費やせる時間は、フルタイムで働いていたときよりも明らかに増えているなと思っています。

 この恵まれた時間をいかに充実したものにするかということが、老後の生活を送って行く上での大きな課題だと思います。

 というわけで、退職後の具体的な活動としては「仕事をする」「趣味をやりぬく」「地域活動やボランティア活動」「地元のクラブ等への参加」「地元行事への参加」「今まで出来なかった学習活動」等々が考えられ、これらを効率的に組み合わせることが大事なんだろうなと思っています。

 また仕事についてですが、好きなことをとことんやりぬくことが出来れば、(出来ればの話ですが)、具体的な形についてはまったく見通しがありませんが、それが自然に収入に繋がる可能性も否定できないなと思っています。

 とまあ、いろいろと理屈を頭の中で捏ね回したりしていますが、要するに現役時代には自由に出来なかったことが、退職後は自由に出来る可能性が広がるということだなと感じるようになっています。

 しかしこういった気持ちになりつつあるのも、早期退職後4年半が経過しているからであり、早期退職前後の時期は、その後の生活をどのように維持していくかということについてかなり悩み、それがこのブログを書く動機の一つにもなっています。

 ただいろいろ悩んで手探りで試行錯誤をし、さらに経済的な家計のシミュレーションを繰り返すうちに、昨年あたりからようやく自分なりの今後の「生き方」という感触が得られるようになってきたなと思っています。

 これもこの間、いろいろなことを考えたり、試したりしていた結果だと思っています。というわけで、今年あたりから次のステップというのを意識するようになったわけです。

 ともかく、何事も自分から動いて調べて試していかないとダメだなという気持ちは強いです。

 前置きが長いですが、我が家の近隣には大学がいくつかありますので、今、その中から自宅から近い順に公開講座の内容を見ています。

 9月の半ばなので、ちょっと出遅れてしまい受付が終了しているものも多いのですが、中には締め切り後でも定員に余裕があれば受け付けてくれる講座もあるようです。

 そう思って、最初は個々の大学の日程を調べていたのですが、これは結構面倒。そこで「公開講座」という語句でネットを検索すると、全国の公開講座を一覧表にしている検索サイトがあることを発見。
 
 これは利用価値が大きそう。公開講座で英語を勉強するのもいいかなと思っています。
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