都内散策はウォーキングに最適?

都内四箇所を訪問、疲労困憊で帰宅(2014.4.10)

 今日は6時過ぎに目が覚めました。カーテンを開けると青空が広がっていたので、ちょっと都内へ出かけることにして、急いで洗濯。

 消費増税後の初めての電車利用です。駅まで15分ほど歩いて、切符を購入。20円ほど高くなっていました。周りを見ると切符を買うような人はあまりいません。

 みんなカードを使ってすいすい改札を通り抜けています。実は私はこういった切符以外を使って改札を抜ける方法を知りません。読み取り機にかざすだけで改札を通ることが出来るのは便利だなと思いますが、電車そのものを滅多に使わないので、あまり必要性を感じません。

 とはいうものの、いざ切符を買って改札を抜けようとすると、切符を使える改札の数が限られていて、あわてて違う列に移動したりしています。電車に乗って移動するのも、年をとると一苦労だなとつくづく感じます。

 さて今日の目的地ですが、最初が江戸川橋。ここにアジアの子供たちを援助する財団法人の事務所があります。バンコクに行くようになって、夜は居酒屋の飲み歩きを楽しんでいますが、そこで働いている子たちの境遇を知るにつけ、何かできることはないかと考えるようになっています。

 一方で飲み歩いて楽しみながら金を使って、もう一方で寄付というのも偽善者めいているなと自分でも思っていますが、バンコクの路上生活者をみていると、そんな生活でいいのかという気持ちがわきます。

 というわけで財団の方とちょっと話をして内情を聞いてきました。その次に向かったのが四谷。都内の地下鉄網は整備されていますが、知らない場所に出かけるときは本当に大変。

 地下道から地上に上がって景色を見て、あらかじめネットで調べた地図と照らし合わせて動きますが、ともかく田舎者丸出しで右往左往です。

 向かったのは、「ハワイ観光局」。上智大学のすぐそばに移転したということで、一度行ってみようと思っていました。しかしその規模は移転するたびに縮小しているようで、パンフレットやフリーペーパーがおいてあるだけで、ハワイらしい華やかさはほとんどありませんでした。

 さらにその次は品川。移動するたびに駅の中を1kmぐらいずつ動き回っているので、トータルでものすごい距離を歩きます。品川の目的地はユニセフ

 ここに展示館があるというので見てきましたが、「まあこんなもんか」という程度でした。周囲の高級感あふれるホテル群とはかなり差があります。ちなみにユニセフは毎月募金をわずかですが行っています。

 最後に品川から池袋に行き「ジュンク堂書店」で、本を物色。ただし何も買いません。どんな本が出ているのかというのを見るのが楽しみです。

 上から下までワンフロアずつ順に見て回り、さすがに足が痛くなって来たのでそのまま東上線で帰ってきました。朝出かけるときに万歩計を胸ポケットに入れて行きましたが、総歩数が14000歩。10数km歩いた計算です。


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