歩いて体づくり

2020.11.3

 5時半ごろ一度寒さを感じて目が覚めたのですが、掛布団を少し増やしてうつらうつらしていたら6時50分まで寝ていました。今日は祝日なので息子も休み。

 朝食はパン。おかずは大量に作った豚汁の残り。加熱するだけなので簡単。食後にあまりおいしくないリンゴを1個。食べ終わって各種ブログの更新作業。

 11時ごろ一段落したので実家へ行き母親の体調を確認。「朝方はちょっと息苦しさを感じるけど10時ごろから少しずつ楽になってくる」と言っていました。

 自分の経験から考えると、これはたぶん軽い喘息。私は幼児の頃から中学生ぐらいまで悩まされました。不思議な病気で、夜になると息苦しくなって、10時ぐらいから楽になってきます。

  というわけで、登校時に息苦しくなっているので学校は欠席。しかし昼頃には回復しています。遅れてもいいから、それから学校に行けばよかったのですが、なんか遅刻して教室に入るのが嫌で、結局欠席。

 問題は、10時ごろ発作が収まる理由ですが、どうもこの時間帯に自律神経系の主役が入れ替わるからではないかと思っています。
 
 つまり夜の間は副交感神経が優位になり、この時発作が起きやすい。10時ぐらいに交感神経系の活動が活発になり、発作が収まるということでしょうか。
 
 いずれにしても、苦しいときは寝ていられないので睡眠不足は間違いない。今はもう私には発作は滅多に起きていませんが、こういった子供の時の経験から、夜は規則正しく寝るのが一番という信念を持つようになっています。

 母親の場合は喘息の影響だけではないと思っていますが、空気清浄機を導入したことで症状が改善しましたから、やはり軽い喘息症状なのかなと思っています。

 実家からいつものように市民農園へ。最初に農園周辺をウォーキング。このところ少しずつコースを広げ歩数を伸ばしています。新たな道を歩くと、また違った景色が見え、それなりに楽しめます。

 自分の畑に戻って、昨日植えた玉ねぎの苗の様子を確認。ちょうど雨が降ったので、うまく根付いたみたい。続いて味噌汁用に小松菜を収穫。先ほど食べましたがおいしかったです。

 いったん帰宅して、昼も豚汁。ただし今回は丼にご飯を入れて、その上から温めた豚汁をドバドバかけて出来上がり。いわゆるにゃんこ飯と呼ばれるものです。
 
 普通に食べても、ごはんと豚汁がおかずなら、結局口の中でにゃんこ飯状態になるので、個人的にはあまり違和感はありません。ただ料理の美しさという観点からはあまりお勧めできません。

 とはいえ、私が好きな旅行先のタイでは、いわゆる路上の屋台が、ご飯の上から適当におかずを乗せて、いわゆる「ぶっかけ飯」というのが良く食べられています。

 昼を食べて、次が買い物。1.5kmほど離れたいつもは利用しないスーパーまでウォーキング。精肉コーナーに行ったら、おいしそうな黒毛和牛の焼き肉用の肉が、今日までの賞味期限ということで半額。

 もともとは1500円ぐらい。夕飯は、まだ豚汁が余っているので、買い物予算に余裕を感じてめでたくこの牛肉を購入。これだけではちょっと会計が恥ずかしいなと思ったので、冷凍食品の五目焼きそばも購入。

 両者合わせて1000円弱の支出。よしよし今日は節約できたと思いながら帰宅し、ちょっと休憩後、3時過ぎからフルートの練習を5時半まで。

 その後は夕食準備。購入したばかりの牛肉をバター焼きで食べましたが、予想通りおいしかったので大満足の夕食となりました。





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老後の健康(3)


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